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当ブログは、広尾サラブレッド倶楽部株式会社様のご厚意により、同倶楽部の所有する競走馬の写真及びWebサイト記載情報の転載許可を頂いております。

2026年2月28日土曜日

【2/28(土)予想】オーシャンSの注目馬

■中山11R/オーシャンステークス ヨシノイースター

過去芝レースで2桁馬番を引いたときは(3,4,1,0)とパーフェクトに走れています。中山芝1200mは緩いカーブからスタートするので内枠が有利になりがちですが、開幕週ということもありいつも以上に内前に殺到する流れになるとインで包まれるリスクよりも外をスムーズに立て回れるタイプが台頭し得ます。加えて、BCターフスプリントで見せ場を作ったインビンシブルパパや快速自慢のピューロマジック、逃げて3連勝中のフリッカージャブ等先行争いは激化必至のメンバー構成。高速決着の実績も十分で、坂上で止まったところを最後まで脚を使える強みを活かせれば。

2026年2月23日月曜日

【2/23(月・祝)地方競馬予想】かきつばた記念の注目馬

■名古屋7R/かきつばた記念 エコロクラージュ

内の2頭が引っ張りそうな陣形ですが、そもそもジャスパーロブストは一気の距離短縮でハナを取り切れるのかという不安があり、60kgを背負うシャマルも良馬場では信頼度は今一つ。これらを外を回って追いかけることになるであろうウェイワードアクトやマテンロウコマンドは距離ロスを強いられることになり、ダノンフィーゴは1400m特化型という戦歴でマイルでは大敗していることから1500mは丁度適性の境目と言えそうです。それでも能力でどうにかする可能性はありますが、ワンターンの競馬しかしてこなかった馬にいきなりコーナー4つの1500mがうまく走れるかは未知数で、それならばオーバル競馬に慣れている地方馬から入るのも手と考えます。

エコロクラージュは昨年のサマーチャンピオンで③着の実績があり、南部杯でもシャマルに先着を果たし⑤着。当時④着だったサンライズジパングとは0.1差と接戦を演じており、このメンバーでもやれる素地はあると見ています。弥富に移転した名古屋競馬場は土古時代と違い直線が長い一方でコーナーの出口が急なつくりになっており、道中で外を回らされるとかなり厳しいです。先述した中央勢を尻目に小牧太Jがタイトにインを回り直線で脚を使うレースが出来ればこの舞台でも。

2026年2月22日日曜日

【2/22(日)予想】フェブラリーSの予想・小倉大賞典の注目馬とねらい目レース(高千穂特別)

■東京11R/フェブラリーステークス

<見解>

今日の東京ダートは1%前半の含水率という超乾燥馬場。人間でも、カラッカラの砂浜を走るより多少水分がありグリップの利く砂の方が走りやすいのと同じように、こういう馬場が向いているか否かという適性がモノを言うレースになると見ています。JRAのダートにおける「良馬場」の含水率は0~9%程度とかなり幅があり、今回のような完全な乾燥馬場も稍重(7%~)に近い良馬場もすべて馬柱では「良」と表記されます。そこで今回は各馬の「好走時含水率」に注目して予想しています。

<予想>

ロードクロンヌ
前走のプロキオンSがゴール前含水率1.1%の超乾燥馬場。京都ダート1800mは同距離の他場と比べてもかなり時計が出やすく、スピード決着を前目から押し切った内容からはマイルも問題ないと見ています。初の芝スタートが課題ですがこの馬自身は芝でデビューしており、未勝利戦時代には③着1回を含む3度の入着歴もあり問題なし。ダブルハートボンドとの比較で考えれば、勝負付けの済んだ感のあるチャンピオンズC組より別路線組に妙味ありと見ます。

ウィルソンテソーロ
一昨年のこのレースでは⑧着に敗れましたが、当時は急遽(2週前)原→松山Jへの乗り替わりが決まるなどのゴタゴタがあったうえ、スプリンターのドンフランキーがハナを切りラストは37.8もかかる消耗戦を2番手で追いかけた厳しいレースでした。今回は意志をもって飛ばす馬は居ないメンバー構成で、昨年の南部杯を完勝したようにワンターンの競馬は向いています。調教が渋いのもいつものことで、23年のチャンピオンズカップでは含水率1.4%の超乾燥馬場を猛然と追い込んで②着の経験あり。前走の内容を踏まえればここでも力は上位のはずです。

コスタノヴァ
大出遅れから②着に突っ込んできた昨年の武蔵野S以来。昨年のこのレースは含水率2.6%の乾燥馬場を走り切っての勝利でした。中間の動きは今一つも、鉄砲は(4,2,0,0)とパーフェクトに走れています。近走スタートが決められていない対策として着用する初ブリンカーが効きすぎる懸念もあり印は落としましたが、まっとうに走れば最後は見せ場を作れるはずです。

ダブルハートボンド
「牝馬にしてはパワー型」というのが正しい形容と見ており、本来はスピードで押し切るレースが理想なタイプ。一昨年の舞鶴Sで含水率1.0%の超乾燥馬場を勝った経験はありますが当時は牝馬限定戦。この超乾燥馬場で牡馬相手にどこまでやれるかという点では未知数で、抑えまでとしました。

シックスペンス
もう少し外枠であれば印を上げたいところでしたが、今回さしたる先行馬が少ないこともありこの枠からでも好位の外を取れればやれてよいはず。チャンピオンズカップでは足元の不安から坂路メインの調整となるも、この中間は国枝厩舎の勝ちパターンであるウッドでの併せ馬をきっちりこなし、態勢は整ったと見てよいでしょう。

ラムジェット
一時の不調を脱しチャンピオンズC③着。小牧加Jが跨り障害練習や普段の調教をつけるようになってから良化したという談話もあり、フォーエバーヤング世代No.2の実績を考えればここでも通用の素地は十分にあるでしょう。ワンターンで置かれる懸念が課題も、広い東京コース自体は合うはずで。

ペプチドナイル
一昨年の勝ち馬。ウィルソンテソーロの項でも触れましたが当時はハイペースで脚を失くした馬が多い中、マイル寄りのスピードを活かしての勝利でした。セキフウが③着に突っ込んできたように特殊なペースの恩恵を受けたのは事実であの一戦を以てここで買えるかというのは別にしても、中間の動きには良い頃の雰囲気が戻ってもおりこの枠からスンナリ好位外を取れればやれても。

サクラトゥジュール
初ダート。ゆえに適性が測れないところではありますが、元々馬群で我慢させて直線で脚を使わせるレースが得意ゆえ、この馬場さえこなせればやれるだけの力はあると見られます。堀厩舎優先の事情があるとはいえ、昨年コスタノヴァで制したキングJが駆ってくるというのも不気味な存在で。


■小倉11R/小倉大賞典 シルトホルン

前走の小倉日経賞は逃げたレーゼドラマが前後半60.6-58.8という後傾ラップで逃げ切ったもので、後ろの馬たちにとっては厳しい展開に。それでも最後は最速の上りで②着に来ており、今回はそれなりにペースも流れそうなところ、重賞騎乗が最後(最終日の来週土曜は阪神にいるためオーシャンSへの騎乗は無い)となる藤岡佑Jのケイアイセナに無茶なまくりをかますような騎手は流石にいないでしょう。とすれば隊列に動きはなく、それらを見る位置で進められそうなこの馬にチャンスが来るでしょう。昨年1番人気だった馬がここまで人気が無いのは鞍上のせいでしょうが、石田Jは一昨年7勝、昨年14勝と所属の新開厩舎の成績以上(一昨年6勝、昨年13勝、何れも平地)に勝ち星を重ねステップアップしている若手有望株。小倉大賞典は2月開催となった2000年以降実に5人もの「JRA重賞初制覇騎手」を輩出(M.デムーロ、川田、川島、川須、鮫島駿)しているレースでもあり、鞍上の格で人気を落とすようなら。


■小倉9R/高千穂特別 オベイユアマスター

前走の小倉戦では終始外を回るロスの多い競馬ながら最後に脚を見せ⑦着。勝ち馬から0.5差、②着馬からも0.2差に走れていただけに、進路取りの妙が問われる一戦でした。岩部Jの欠点はこういう安全運転の騎乗スタイル故ロスが大きくなること(その分、ニシノジャガーズのような癖馬に乗るのには向いているのですが)。古川吉Jへのスイッチはプラスで、最終週で馬群がばらけたところを突っ込んでくる期待も込みで。

2026年2月21日土曜日

【2/21(土)予想】ダイヤモンドS・阪急杯の注目馬

■東京11R/ダイヤモンドステークス ボーンディスウェイ

先行力を活かすレースから、ここ2戦はしまいを伸ばす形にシフトチェンジ。結果こそ③⑧着ですが、前走のアルゼンチン共和国杯は勝ったミステリーウェイから0.2差、今回人気の中心でもあるスティンガーグラス(②着)とは0.1差と小差の接戦を演じています。スティンガーグラスとの比較で考えれば当時同斤だったハンデは0.5kg差と条件は好転。ハーツクライ産駒の適性を考えればこの距離もこなせると見て。


■阪神11R/阪急杯 グレイイングリーン

この馬はきれいな馬場でないと走れないタイプで、開催終盤の荒れ始めた芝で行われた前走の阪神カップは④着。開幕週の良馬場という今日の阪神は絶好の条件でしょう。前残りが懸念されるところですが、中10日で参戦のメイショウチタンがハナを主張しアサカラキング等スピードのあるタイプがそれを追いかける展開を考えればペースは流れそうで、セオリーと逆張りの差し勢に妙味があると見ます。

2026年2月15日日曜日

【2/15(日)予想】京都記念・共同通信杯の注目馬

■京都11R/京都記念 ジューンテイク

一昨年の京都新聞杯の勝ち馬。同年秋には荒れ馬場+稍重の神戸新聞杯(中京)で2着した実績もあり、この舞台とグリップの利きにくい馬場への適性を有しています。屈腱炎からの復帰後は精彩を欠くレースが続くも、前走の中日新聞杯で久々の③着と力のあるところを見せてくれました。人気が予想されるエリキングは大跳びなタイプで本来このような馬場は向いてなく、骨折明けのヘデントールもここは安全運転に徹するはず。荒れたインを構わずに突っ込めるこの馬の良さが活きるチャンスと見ます。


■東京11R/共同通信杯 リアライズシリウス

前走の朝日杯FSは初の遠征、初の右回りと課題も多い中、ゲートの遅れを挽回しきれず⑤着に敗れました。4か月ぶりで+12kgという馬体は成長分かと思いますが、実戦での体の使い方が付いてきてなかったようにも感じます。ひと叩きされて臨む今回は中間俊敏な動きを披露し、ゲート練習も問題なし。この先クラシックに進むにあたりコーナー4つの戦いになった時にどうかという点はあれど、実績のある左回りのワンターンであれば素直に信頼できるはずで。

2026年2月14日土曜日

【2/14(土)予想】クイーンCの注目馬

■東京11R/デイリー杯クイーンカップ ゴバド

前走の未勝利戦は大外枠からのスタート。入りで壁を作れずやや力むところもありながら、直線までがっちり抑えてからの上り33.3の脚で差し切り勝ち。昨秋の東京はレースの上りが32秒台を計測することもしばしばあったほど「末脚のインフレ」が発生していましたが、流石にこの日は最終日ともあって1日通して上り32秒台を計測した馬はゼロ。最終12Rのジャパンカップも最速はカランダガンの33.2、②着のマスカレードボールも33.4という上がりタイムですから、他の馬たちが10月や11月前半のレースで記録している33秒台前半よりは重く扱うべきパフォーマンスと考えます。当時の②着だったアウダーシアも次走ですぐに勝ち上がっており、相手が強くなるとは言えめぼしい実績馬は数頭のみ。前走のパフォーマンスをもってすればここでも食い込める余地はあると見ます。

2026年2月11日水曜日

【2/11(水・祝)地方競馬予想】クイーン賞の注目馬

■船橋11R/クイーン賞 テンカジョウ

中央のダートG1は年間で2つしかなく、そのうちの1つでありチャンピオンズCに出て1.0差⑦着に健闘したテンカジョウはここに入れば上位でしょう。元来のスタートの不安定さに加え差し台頭の流れになったことが大箱のG1で善戦できた要因であることは否めない(実力以上に恵まれた)のですが、ここはリヴェルベロがハナを叩きペースが流れるのは必至。前が早目に潰れ中央勢が押し上げられると自ずから我慢比べになるはずで、仮に出遅れても上位は確保できるという見立てです。

2026年2月9日月曜日

【2/10(火)予想】東京新聞杯・きさらぎ賞の注目馬

■東京11R/東京新聞杯 エンペラーズソード

この時期の東京は芝の生育が春や秋と比べて今一つ。おまけに春開催に向けラチ沿いを保護する観点からDコースが使われ、コーナー径が大きく外を回す馬にとっては不利なレースになりがちです。実際に一昨年インを通った馬で④着までを独占し、昨年も逃げたメイショウチタンが③着に健闘するなど、内前を取れる馬を見極めることが肝要と考えます。

メイショウチタンが離した逃げを志向するところ、そのすぐ内にいるエンペラーズソードにとっては離れた2番手から目標を追いかける絶好の位置取りが叶うチャンスです。前走の秋色Sを1.31.9という好タイムで逃げ切り。淀みないペースを刻み自らも加速できる強みは、一昨年③着のホウオウビスケッツにも通じる素養が伺えます。硬くなった芝でスムーズに前目で運べれば、大事に運ぶであろう実績馬を向こうに回すシーンも十分にあると見ています。


■京都11R/きさらぎ賞 ローベルクランツ

前走の東スポ杯は3角で挟まれパニックになる一幕が。ここでハミが抜けてしまいレースにならなかったが故の⑧着で度外視できると見ます。この馬の強さが垣間見えたのが2走前の未勝利戦。少頭数の縦長という特殊な展開で、最後の3F目が12.3要しておきながら2F目から11.4-11.4と急加速が求められる中を後方から押し上げて勝ち切りました。今回も少頭数かつクラシックを見据えたステップという性質もあり飛ばす馬はいなさそうで、大箱向きの素質馬が揃った中直線向いてからの一瞬のキレが求められる展開ならこういうタイプが浮上すると見ます。

2026年2月8日日曜日

【2/8(日)予想お休みします】

小倉のみの開催となり、その小倉も降雪の影響が見通せないこともあり推奨には至らなかったため、今日はお休みとさせていただきます。

代替開催となる明日の京都、明後日の東京については、馬場コンディションを勘案した上で改めて掲載する予定です。

2026年2月7日土曜日

【2/7(土)予想】ねらい目レース(京都12R)

■京都12R クリノミニスター

前走は直線で挟まれ不完全燃焼、2走前は出遅れで物理的に届かず、3走前は外枠から前を取るもインから突っ張ってきた馬に外を回されロスの大きいレースに。何れも敗因がはっきりしており、現級で②③着の実績がありながらも人気を落としているのが実情です。被されるのもよくないタイプなだけに中枠は好材料で、嵌れば通用の力はあるだけに今回は狙える条件と見ます。

2026年2月1日日曜日

【2/1(日)予想】根岸S・シルクロードSの注目馬

■東京11R/根岸ステークス ダノンフィーゴ

ここはサントノーレがハナを主張すると見られますが、流石に船橋の1800mと東京の1400mではペースが違いすぎます。前走のJBCクラシックにしても中距離を主戦場とするパワー自慢の中ではスピード上位だったという話で、1200mから転戦している馬も少なくないこの舞台では道中よどみなく刻んで直線で再度35秒台の脚を使う必要があります。溜めるにしろぶっ放すにしろ、4角で早目に後続と入れ替わる図が考えられます。こうなると、砂被りを避けいつでも前を捕らえる位置につけたいエンペラーワケアあたりが速めに押し出される展開が考えられ、それを狙いたい中団勢にとって格好のチャンスが生まれると見ました。

ダノンフィーゴは好位~中団で壁を作って運びたいタイプで、6走前の阪神戦は壁が作れず大敗、3走前の京都戦も壁を作るのに時間がかかり3角まで力んだ分最後は伸びきれませんでした。ここ2走は左回りの1400mでキッチリ結果を出しており、2走前の銀嶺Sの走破タイム1.23.4は昨年のこのレースで言えば3着相当。コスタノヴァクラスが居ない今回は伸びしろで台頭可能と見ました。


■京都11R/シルクロードステークス ビッグシーザー

重賞未勝利馬が上位人気を占めるメンバー構成にあってこの馬の実績は突出しています。前走の高松宮記念はブリンカーが効きすぎてしまいハナに立つも失速。それでも外差し決着を⑨着ですから悲観する内容ではありませんでした。骨折明けとなる今回は中間じっくり乗られ、1週前には坂路で50.8-12.1の抜群の時計をマーク。何より昨年のこのレースで59.5kgを背負わされそうになり回避の発端となったハンデが今年は58.5kg(エーティーマクフィと並んでトップハンデ)と恵まれたのが大きく、冬場やローカルの実績も十分で力の要る今の京都の馬場もプラスでしょう。