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2021年7月4日日曜日

キャットウォーク、デビュー戦は13着。走り切れたことが何より


 出資馬である広尾TCのキャットウォーク(牡3、美浦・尾関厩舎)が7/4(日)の福島7R・3歳未勝利戦でデビューを迎え、15頭立ての13着でレースを終えました。


 メンバーでは唯一の初出走。鞍上に木幡育也Jを迎えて挑んだデビュー戦はスタートでアオって後方から。最初の直線から出ムチが入る状況で、苦戦は必至と覚悟しました。道中も集団から離れての後方を追走していましたが、直線では外に出され最後までいっぱいに追われて脚を伸ばし、バテた2頭を交わして結果13着で入線しました。

 騎乗した木幡育Jのコメントでは「道中はコースロスを避けインを進んだが、砂を嫌がる素振りを見せたので直線で外に出したら最後まで走ってくれた」とのことで、まだレースを学んでいないながらも一定のパフォーマンスは示した形。尾形師も「ゲートの音に驚いて後手を踏んだが、普通あれで走る気を失くすところ最後まで走れたのは収穫」と言及しており、十分な調教も詰めていない中で「最悪の形」は免れたレースだったと言えるでしょう。

 この後は「一息入れて様子を窺い、地方交流競走への投票も視野」とのことです。今日の感じからはこの1~2か月で勝ちを意識するレベルに持っていくのは正直厳しいという印象ですが、一度使ってこの馬なりの前進は見込めるでしょう。まずは入厩から今日まで、ゲートに調教に輸送にレースにと初めて尽くしの中頑張ってくれたキャットウォークにお疲れ様を言いたいです。



 また同レースに出走した同じく出資馬のマミリアス(牡3、美浦・根本厩舎)は、外目をソツなく運ぶも最後は脚色が同じになり7着での入線でした。とはいえ勝ち馬から1.2秒という着差はダート参戦後では最小(地方交流を除く)で、勝ち抜けが進みメンバー層が変わる中で前進を見せていることは確実です。こちらも次走は4節程度の間隔を想定して交流競走への投票を目指す模様で、またしても同じレースに出資馬が2頭揃う可能性も。まぁそれは自分の都合でしかないので、それぞれにとってベストな選択をしてくれることを願うのみです。


 キャットウォーク、マミリアスともに残されたチャンスは多くてあと1,2回。無事にデビューを迎えレースを重ねることの大変さに思いを馳せつつ、次も無事で駆けてくれることを願うのみです。厩舎陣営はじめ関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

2021年7月3日土曜日

キャットウォーク7・4初陣、陣営の尽力と当馬の頑張りに敬意を表して


(キャットウォーク/写真:2021年5月、テンコーTCにて。広尾TCWebサイトより)

 出資馬である広尾TCのキャットウォーク(牡3、美浦・尾関厩舎)が7月4日の福島7R・3歳未勝利(ダ1700m)にてデビューを迎えることになりました。

 キャットウォークは父スピルバーグ、母スイートマカロン。天皇賞馬スピルバーグは2017年生まれが最初の世代で、現3勝クラスのウインドジャマーが出世頭ですが産駒の全15勝(7/2現在)の内11勝がダートであり、米国系の母の血が色濃く反映された種牡馬成績となっています。母のスイートマカロンは広尾TCの会員にとってはお馴染みの肌馬で、半兄グランソヴァール(中央3勝)、全姉キャッツアイ(中央1勝、故障引退)も同倶楽部の所属。上の兄弟5頭の内4頭が勝ち上がって(地方交流含む)おり、当初から当馬への期待も高いものがありました。

 実は当馬は私が広尾TCに入会する際に4口無料特典を使って選んだ1頭でしたが、最も期待していたのがこの馬でした。力強さを感じる好馬体が目を引き、順調に使えさえすればダートの条件戦などで息の長い活躍をしてくれるだろうと…。

 この馬のデビューまでの道のりは前途多難でした。2歳の2月にボーンシストを発症し手術を経験。既にキャンターを開始していましたが騎乗の再開は2歳の9月まで時間を要しました。休養が長かった分トモの頼りなさをカバーしながら秋冬をじっくり乗り切ったところ、3歳5月にして今度はソエに悩まされることに。再び調教のセーブを余儀なくされましたが、未勝利戦の終了から逆算して5月末に入厩し尾関師が手元で調教を進めてくれたことで、何とかデビューにこぎつけることができました。

 正直、個人的にはデビューも厳しいと思っていただけに、レースでその姿を見られることは何よりです。ここまで導いてくれた尾関厩舎、テンコーTC、坂東牧場をはじめ関係者の皆様のご尽力に、改めて感謝申し上げます。


 とはいえ、休養期間が長くトモの強化が十分でない中まともに坂路で乗れていない状況につき、実戦に行ってどこまでやれるかというのはあまり強気になれないのが本音です。但しここでタイムオーバーにでもなってしまったら実質的にこの次がラストチャンスになるわけで、何とかレースに参加できるめどを立ててくれれば…というところです。


(マミリアス/写真:2021年6月24日川崎7R。広尾TCWebサイトより)

 加えて同レースには同じく出資馬のマミリアス(牡3、美浦・根本厩舎)も出走。こちらは前走川崎の交流戦で惜しい2着の後で、ここは次走権利取り(5着以内)を目指したいレース。この他にも入着経験のある馬が揃っており決して楽な相手ではないですが、一生に一度のデビュー戦。無事完走と次につながる走りを期待して、TVの前で正座待機します。