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当ブログは、広尾サラブレッド倶楽部株式会社様のご厚意により、同倶楽部の所有する競走馬の写真及びWebサイト記載情報の転載許可を頂いております。

2025年10月26日日曜日

【10/26(日)予想】菊花賞の予想

■京都11R/菊花賞

<見解>

G1馬不在、そしてダービーからの直行馬もゼロとどの馬も距離適性を探りながらの臨戦過程となっています。こうなると道中のペースはあまり上がらなさそうで、2週目の向こう正面あたりからの持久力勝負と見ます。雨はさほどではないものの、柔らかくなった芝は午前中からかなり掘れており、跳びの大きいタイプにとってはややてこずる可能性も。

<予想>

ジョバンニ
前走の神戸新聞杯はインで詰まってしまい③着。とはいえこの馬にとって休み明けは叩きと割り切ってのもので、状態はここに向かって上昇できています。1週前にはウッドで50秒台をマークし皐月賞以来の出来にあり、走法的にもストライドの大きい方ではなく器用に立ち回れるのはこの舞台でプラス。3角から加速する差し勢はロスが大きく、脚を溜めて直線でしっかり伸びきれれば逆転まであってよい存在でしょう。

レッドバンデ
前走のセントライト記念は放馬のアクシデントがあったうえ、直線手前から狭いところに入ってしまい持ち味を出せずの③着でした。スパッと切れるタイプでない分稲城特別を勝った時のように伸び伸びと脚を使わせた方が良く、この舞台替わりと大外枠はプラスでしょう。輸送をこなせれば十分やれるはず。

エリキング
トビの大きいタイプでこの馬場はマイナスなのと、前走の神戸新聞杯で思いのほか動きすぎた分が不安でやや割引ましたが、外差しを決められる京都コースは向いています。ジョバンニ同様ここから逆算しての神戸新聞杯参戦で状態は前走以上。春は骨折明けで十分でなかったことを思えば、万全で挑める今回はまだオッズも甘いはず。

エネルジコ
中2か月はキャリア最短。青葉賞の勝ち方を見ても中距離馬という印象で道中のアップダウンがあるこの舞台が合うかは未知数ですが、キャリア4戦の伸びしろを評価して。

ショウヘイ
ダービー最先着も、イン先行で好走するのはダービーの「恵まれパターン」。神戸新聞杯の内容を見てもあれで押し切れなかったのでは距離が伸びてプラスのイメージはありません。好位につけてどこまで。

ヤマニンブークリエ
今の馬場状態を考えればインから小脚を使えるタイプにもチャンスが生まれると考えます。前走のセントライト記念の走りはまさにその作戦が嵌った形で、この枠を引いたからにはその再現があってもよいでしょう。

ミラージュナイト
札幌で連勝してきているのは地雷パターンなのですが、何れも中団から最速の上りでまとめており単なるスタミナタイプではないことを証明しています。上のマキシも中距離馬ですが、父がバゴに替わって持久力がプラスされれば面白い存在です。

2025年10月25日土曜日

【10/25(土)予想】アルテミスSの注目馬

■東京11R/アルテミスステークス ミツカネベネラ

前走の新馬戦は当時の④⑥⑨着が既に勝ち上がっているレベルの高い一戦。スタート一息から道中は先団の馬群の中でストレスをかけつつ掘れたインを通らせ、ゴール前外に出すと鋭い決め手で差し切る好内容。それでもまだフワフワしたところを残しており伸びしろを十分に感じさせるレースぶりで、モーリス産駒で距離も問題ないでしょう。1400mからの臨戦で人気はしないでしょうが、サウジアラビアRCを勝ったエコロアルバも同じパターン。決め手が問われる東京でなら人気上位勢とも差はないはずで。

2025年10月19日日曜日

【お知らせ】10月以降の予想記事について

10月より、予想プロセスの見直しを行うことといたしました。それに伴い、「G1レースの全頭評価」は当面お休みさせていただきます。 いつもご覧いただいている皆様には大変申し訳ございません。


お伝えすべきことは以上なのですが、以下、今回の判断に至った言い訳を少し書かせていただきます。


①自分にはデータを扱うのは100年早かった


今の予想スタイルは、コロナ前から契約しているデータラボの情報をTARGETで読み込んだ上で、レースレベルやコース・枠番との相性、経験してきたペース等定量定性双方の観点から狙いたい馬を絞り込み、オッズの観点も踏まえ推奨馬を決めるものです。

これは一見、データを基に冷静に判断しているかのように見えますが、実際には「自分が導きたい結論にとって都合の良いデータを紹介し、そうでないものを見ない」というやり方に陥ってしまっていたと反省しています。


例えば、自分が良くやる「この馬は外枠を引けばいつも来る」みたいな推奨も、それ自体は正しいのですが、その時に内枠を引いていた人気馬が内枠巧者だったらどうでしょうか。

本来、データを基に客観的に判断するというのは、同じレースに出る全ての馬に対し同様の検証をかけたうえで比較検討をするものです。ですが、自分の場合は「人気馬にとって有利なデータ」から目を背け「人気薄or自分が推奨したい馬にとって有利なデータ」のみを見て推奨判断をしていたわけで、正しいデータの扱い方とは言えないものでした。

100歩譲ってそれを正当化できるとしたら「今のこのコースは外有利だから」等「他の要素との掛け合わせでその判断に至る」ケースがそれですが、そういった検証もなしにチェリーピックしているに過ぎない自分の予想は「データに基づいているから主観的でない」という言い訳をしたいだけのものになっていました。


自分のこういう性格は昔からで、データラボに金を払うことによってそれを少しでも矯正できればと思って続けていたのですが、結局は「一撃大穴を当てて楽に元を取りたい」ことが優先事項になってしまい、それらしいデータを選り好みするのみに終始してしまいました。こうした思考を根本から改めない限り、時間とお金を浪費するばかりか余計に的中から遠のいてしまうと考えました。


丁度、年初に仕事でビジネススクールを受講する機会がありました。そこで学んだのは、データを用いた事業上の判断を行う際に「根拠とすべきデータを示すこと」に加え「採用に至らなかった案について、なぜボツとなったのかをデータで示すこと」の重要性でした。本来、ここまでやって初めて「データを使えた」と言える話で、果たして競馬予想において自分はそうできているか?胸に問いかける機会になりました。



②穴狙いを続けても、結局は勝てていない現状


自分は他の馬券購入者と比べても、必ずしも予算が多い方ではないと自覚しています。故に、元手の限られるプレイヤーが人並みに結果を残すためには、人並みに人気馬を買っても意味がなく、他の人が気づかない着眼点を見つけ、それを切り口に組み立てていくことが肝要だと信じ続けてきました。


近年、予想家の中にも「期待値」の考え方を持ち出す人が増えてきましたが、自分の考え方もこれに近いものです。例えば、スプリンターズSで言うならば、「日本最強スプリンターとの呼び声高いサトノレーヴが単勝で2倍もつく」と考えるか「去年のこのレースで大敗しているサトノレーヴは過剰人気」と考えるかで、馬券アプローチは大きく変わってきます。


1番人気の複勝率は約7割と言われており、3回に1回は3着内を外します。それを考えればサトノレーヴの敗戦も決して不思議ではなく、そういう意味ではここから入らなかった予想自体は「当たり」と言えるものでした。しかし最も肝心なのは「では誰が来るのか」を正しく導くことです。足下の回収率は80%に届かず、これだけ手間をかけても成果につながっていないというのは、①でも触れた通り自分のプロセスに問題があると言わざるを得ません。



③「データの民主化」による情報格差の縮小


少し前までは一部のコアなファンだけのものであったデータアナライズも、JRAの熱心なプロモーションもあり今やすっかり普及した感があります。特にコロナ禍を経て在宅競馬が一般化してからは、「以前であれば明らかに人気しなかったであろう妙味馬のオッズ低下」や「締切直前の大量投票」が特に目立つようになりました。極端な例ですが、直前まで90倍ほどだった単勝オッズが締め切り間際で28倍になった事象もありました(3/8 阪神8Rのプロテア、しかも①着)。最後の1分まで動く時代、そもそもオッズを予想ファクターに組み込む(想定人気との乖離を基に推奨する)ことの是非が揺らぐ時代になっています。


スプリンターズSにしても同様で、自分の◎だったペアポルックスは重賞実績が無いのに単勝52倍、重賞実績複数、海外G1でも好走歴のあったウインカーネリアンが50倍というオッズに。年齢や枠順、高速決着への対応など不安要素は少なくなかっただけに敬遠されるのは理解できるのですが、結果的にはスタートを決めて押し切ったウインカーネリアンに対しペアポルックスはスタート失敗し見せ場なく終了。今の日本競馬において人気格差を生むのはデータではなく、人の思い込みや感情であることが如実に表れた結果でもありました。


他の人の裏をかいていたつもりが、同じ手法を続けるあまりいつの間にか他の人と同じ結論に陥ってしまっていたというオチ。パリミュチュエル方式のギャンブルである以上、自分も常に新たなアプローチを考え続けなければいけないと感じています。



<今後について>


つらつら書きましたが、結局は


「買った馬より人気薄に勝たれたら悔しい」


という自分の心の弱さが穴狙いを増幅させ「買った穴馬は来なかったけど、人気サイドの決着だったから仕方ない」と自分を慰めてきたことが全てだと思っています。また、TARGETではリアルタイムでオッズが動くことから、その数字に一喜一憂していた部分もありました。


今後はこれまでの予想プロセスを一旦リセットし、現実のオッズやデータに縛られない形で、的中とユニークさを追求していきたいと思っています。

変わらぬお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。


【10/19(日)予想】秋華賞の予想

■京都11R/秋華賞

<見解>
近年のG1はいかに余裕を持ったローテで臨めるかがカギとなっている中、今回オークスからの直行はわずか2頭。裏を返せば、遠征経験やコース、賞金など本番前に一戦挟まざるを得ない馬が多いというのがこの路線の実情で、よく言えば混戦、悪く言えばトップクラスのレベルもさほど高くないということが言えます。その直行の2頭も、3歳以降全く結果を出せてないブラウンラチェットとオークス大敗のエンブロイダリーという組み合わせ。軸にできるほどの信頼は置きにくく、どこからでも入れるレースと考えます。

<予想>

ダノンフェアレディ

跳びが大きくじっくりとスピードに乗せたいタイプ。4走前のエルフィンSはスタートで大きく外に逃避するロスがあっての⑤着、3走前の忘れな草賞は雨馬場で④着、前走の紫苑Sは3角から坂下までインに閉じ込められ何もできずの③着と、何れも敗れた理由はハッキリしています。走法的に雨馬場は向かず良馬場は歓迎で、下り坂から直線平坦の京都コースは2走前に勝った小倉に近いこともポイントです。春の勢力を逆転できるとしたら、まともな勝負付けが済んでいないこの馬でしょう。

○カムニャック

賞金的にも問題ないのになぜかローズSを使っての参戦。おそらくは右回りの適性を試したかったのでしょうが、4角で接触がありながら完勝した内容は評価できます。その分中間を手控えているのは仕方のないところ。本質的には大箱コースが向いておりここは立ち回りが難しいですが、外枠を引けたのもかえって好都合。

▲エンブロイダリー

オークスは折り合いを欠いた分で、アドマイヤマーズ産駒という点からも距離は1800mまでのような気もしますがルメールJ継続騎乗なら見直してもよいでしょう。

△セナスタイル

前走のローズSは超Hペースにも乗じての③着確保でしたが、そもそもそれまでの2戦で超スローペースしか経験していない中でいきなりあの激流で結果を出せるあたりはポテンシャルの高さを感じます。気持ちの面への配慮もあってか中間岩田康Jが跨っていないのは気がかりですが、夏を越しての上昇度という点では一番と言える存在で。

△マピュース

古馬相手に重賞を勝っているのはこの馬だけ。力量は上位で、明らかにマイルを志向して使われてきた中でいきなり2000mはどうかとは思いますが、横山武Jがジョスランではなくこちらに乗るという重みを考えて押さえます。

△エリカエクスプレス

前に行きたい馬に武豊Jが乗るとなれば押さえないわけにはいきません。母父ガリレオという血統背景からは短距離馬ではなく、気性面がその出世を阻んでいるとするなら変わるのは今回かも。

△テレサ

ローズSは激流を見ながらの②着。ペースが落ち着く今回はどう収めるかが課題で、どちらかというと最後にタフさを求められる前走のような流れと急坂コースが向いているタイプ。血統背景からも条件は前走の方が良かったと思えるだけにやや割引も、このメンバーなら。

2025年10月18日土曜日

【10/18(土)予想】富士Sの注目馬とねらい目レース(東京7R)

■東京11R/富士ステークス ウォーターリヒト

昨年のこのレースの予想でも触れた通り、とにかく末脚を使う馬が好走するレースです。今年は上位人気の各馬が明らかなたたき台という臨戦過程で、しかも似たような位置取りの馬ばかり。それならば外差し勢を狙うべきと見て、本来であれば昨年の覇者であるジュンブロッサムを推奨すべきところですが陣営のトーンは上がらず。戸崎Jがシャンパンカラーに乗ることも含めここに向けたトーンは高くないと見られ、それならばこの枠からでも外差しを公言しているウォーターリヒトを狙います。2走前の安田記念は流石に前も止まらずの⑨着。前走の中京記念はスタートで躓いた上前の馬の決着になった分の⑦着。何れも敗因は明らかで、得意コースに戻って巻き返しは可能と見ます。


■東京7R アサクサヴィーナス

脚の使いどころが難しく、気性面の問題もありギリギリまで壁を作って運びたいタイプです。現状では1600mは折り合えず1200mは忙しいという状況でこの距離と枠はベスト。インが活きている開催3週目であれば好位でじっとして直線で間を割っての戦法も通用するはずで、現級通用の実績は十分で再度の好走期待。

2025年10月13日月曜日

【10/13(月・祝)地方競馬予想】マイルCS南部杯の注目馬

■盛岡12R/マイルチャンピオンシップ南部杯 リメイク

盛岡1600mコースは長い引き込み線を走るコース形状もあり、非常に時計が出やすい条件です。一昨年のレモンポップが1.33.8、4年前のアルクトスが1.32.7と芝かと思うような勝ち時計。これらは何れも稍重ですが、良馬場でも2019年のサンライズノヴァが1.34.2で走っています。逆に不良馬場で行われた3年前のカフェファラオは1.34.6、4年前のアルクトスは1.35.2と必ずしも馬場の恩恵を受けるとは限らず、このレースの特性として時計が出ると言えそうです。

このコースはコーナー径がきついうえ4角は下り坂。したがって加速がつくところで後ろや外目を回っていると遠心力で外に振られてしまうため、できれば好位のインを取って下り坂を抑えて下りたいところ。これが中距離戦であれば早目にふかしていくタイプにとって有利なわけですが、長いバックストレッチを走ってさらにコーナーで加速がついてしまうというのはスピードのない馬にとっては厳しい舞台です。加えて、下半期のダート短距離G1はこれとJBCスプリントくらいのため、1200~1400mを主戦場としてきたようなスピード自慢も集まりやすいというメンバー面の影響もあって道中が緩みにくいのもあります。ゆえにスタミナだけのタイプは厳しく、よりスプリント寄りの適性が求められるレースと言えます。過去、ヒロシゲゴールドやレディバグなど1200mで実績のある馬がたびたび穴を開けているのもその証左でしょう(裏を返せば、こことチャンピオンズCを連覇したレモンポップは化け物だったということです)。

リメイクは2年ぶりの国内参戦。マイルは2022年のユニコーンS⑥着があるのみですが、春の2戦の鞍上(川田・デットーリ)からも距離延長の進言があったとのことで、2連覇していたコリアスプリントではなくここに照準を合わせての参戦。スピードは実績的にも申し分ないもののラニ産駒で距離自体はこなせてもおかしくはなく、最内枠から立ち回れる今回はシャマルの後ろで好位のインを確保するのは容易なはず。今の臨戦過程を考えれば船橋1000mで行われるJBCスプリントには向かわない公算が大きく、ここで結果を出しておきたいところです。

以下、リピーターレースであることも加味してスピード勝負に強い○ペプチドナイル。▲シャマルは13勝のうち坂のあるコースで勝ったのは1勝(阪神)のみと不安がありやや割引。あとは帝王賞を自重し久々の△サンライズジパング、昨年のフェブラリーSの二の舞の懸念はあれど川田Jが乗りに来た△ウィルソンテソーロ、御家本Jを確保しわざわざ毎日王冠を蹴ってまでここに出てきた意欲を買って△シックスペンス。地方勢では衰えの見えるイグナイター、古馬相手に通用していないミックファイアよりも一瞬の決め手に魅力ある△エコロクラージュの紛れに警戒。

<予想>
◎リメイク
○ペプチドナイル
▲シャマル
△サンライズジパング
△ウィルソンテソーロ
△シックスペンス
△エコロクラージュ

【10/13(月・祝)予想】スワンSの注目馬とねらい目レース

※南部杯の予想は別途掲載いたします。

■京都11R/MBS賞スワンステークス ソーダズリング

調教の動きがリンクするタイプで、ちぐはぐな時は坂路で逆時計となるところ今回は加速ラップを踏んで登坂。攻め掛けするタイプではあるものの、全体時計を52.2でまとめた上で14.9-13.4-12.0-11.9と伸び続けた最終追いの内容は合格点。前走のヴィクトリアマイルは距離が長かった分で、実績ある1400mに戻ってインから捌ければ見直せるはず。

■東京11R/オクトーバーS ウインエーデル

2走前の大阪城Sでも推奨しましたが、当時は外枠で壁を作れずダラっとした走りになってしまい⑬着のブービー。前走の府中牝馬S(6月)も出遅れで最後方からの運びとなりノーチャンス。昨年のユートピアSのように五分のスタートで壁を作れれば直線は伸びてくる脚を持っており、東京なら流れやすい1800mより2000mの方が追走も楽になるでしょう。キレ自体はここに入っても遜色なく展開一つで。

■東京12R ヒルビリーエレジー

4走前、2走前のように左回りで内枠を引いたときが好走タイミングですが、要は「好位のインを取れるかどうか」にかかっています。今回のメンバーを見渡すと前に行きたい馬はせいぜいバルサミコくらいで、出遅れが無ければポジションは楽に取れそうなだけにこの枠でも問題ないと見ます。

■京都12R ミルミナーヴァ

1戦おきにスタート成功/失敗を繰り返す馬で、2走前のようにスタートを決めて流れに乗れれば掲示板内に入れる実力は見せています。今回はスタートを決める番のはずで(1,2,0,1)と良績のある京都に戻って一発。

2025年10月12日日曜日

【10/12(日)予想】アイルランドTの注目馬とねらい目レース

■東京11R/アイルランドトロフィー アンリーロード

3歳春に同舞台のカーネーションCを勝利。当時はインを進んだ馬たちが上位を占め、アリスヴェリテが折り合って運んだ勝ちパターンを外からまとめて差し切ったもので価値の高い内容でした。この時のようにギリギリまで馬群で我慢させられるレースが出来れば強く、前走の阿武隈Sもインから壁を作って直線で開けたところを伸びるという理想的な展開ではありました。ただその前走は夏バテ気味でまともに追い切りもできず、終始馬場の悪いところを進まされ良好な芝の上を走れたのは正味最後の100m程度というレース。着差以上に強いレースだったと言え、涼しくなり攻めも大幅強化で臨める今回は明らかに前走以上。レコード決着のローズSで④着した実績もあり牝馬重賞なら手が届くはずで、上手くインに入れられさえすれば。


■京都6R ランツフート

前走の英彦山特別はデムーロJが未勝利戦の成功体験にこだわりすぎたきらいもあり、2600m戦でまくって末を失くし⑦着。距離を詰めてじっくり運べば芝でもやれないことは無いと見ます。

2025年10月11日土曜日

【10/11(土)予想】サウジアラビアRCの注目馬とねらい目レース(京都12R)

■東京11R/サウジアラビアロイヤルカップ ゾロアストロ

前走で降したジーネキングがいかに強い馬かという話は先日の札幌2歳Sの記事の中で触れさせていただきました。その前走は前半が49.5と息の入るペースになり、最後はジーネキングとこの馬とのマッチレースに。直線で再加速し33.4の上りで逃げ切ろうとするジーネキングに対しノーステッキながら32.9の脚で差し切ったゾロアストロ。③着以下に大差をつけたレースぶりも含め、見た目以上のパフォーマンスだったと言えるでしょう。ジーネキングが強いという立場をとる人間としてはこの馬を買わないわけにはいきません。


■京都12R サンライズブレイク

2走前の中京戦が好内容。スタート一息もうまく被されない位置で追走し、②着争いの一角に加わるレースぶり。逆に前走は好位追走も途中で被されてしまい馬がやる気を失くしたようで、近走のちぐはぐさを考えればここは無理せず外目を回してくる戦法を採ってくることでしょう。先行~好位タイプが揃ったここは嵌る可能性。

2025年10月5日日曜日

【10/5(日)予想】毎日王冠・京都大賞典の注目馬

■東京11R/毎日王冠 シルトホルン

昨年のこのレースはインで終始詰まって何もできずの⑤着。このコースでは昨年のエプソムC②着、今年もジューンSを勝っており最も得意とするところです。今回はサトノシャイニングがハナをうかがう構えを見せており、そこにホウオウビスケッツが蓋をすればまずオーバーペースにはならないでしょう。こうなると前にいてひと脚使える馬が有利で、ギアチェンジが苦手なホウオウビスケッツ、気性面のもろさを抱えるサトノシャイニングよりも前付けでひと脚というタイプのシルトホルンの台頭余地は十分でしょう。


■京都11R/京都大賞典 ヴェルミセル

ビュッと切れるタイプではなく、前走の札幌日経OPのように道中にギアチェンジが求められるレースは得意ではありませんでした。放牧先では筋肉が落ちていたとのことで、遠征も向いていなかった様子。そこから立て直して地元戦に向け調整は順調。1週前にはウッドでしまい2F11.2-11.2という好ラップを刻み、元々本数はいらないタイプだけに当週は調整程度で問題なし。昨年冬場に2連勝→ダイヤモンドSで③着したように涼しい時期の方が良く、適度に時計の掛かる馬場コンディションも好都合。エリザベス女王杯への道を開くためにもここはぜひ賞金加算したいところです。

2025年10月4日土曜日

【10/4(土)予想】グリーンチャンネルC・オパールSの注目馬とねらい目レース(東京6R)

■東京11R/グリーンチャンネルカップ バトゥーキ

東京では(1,2,0,1)。前走のアハルテケSは落雷の影響で発走が16時10分になり、待ち時間が長かったことが影響したという陣営談。脚質的に脚抜きの良い馬場も向いてなく、良馬場想定で迎えられそうな今回は見直せる番です。


■京都11R/オパールS タマモブラックタイ

先行出来てもダラっと流れ込むようなレースが続いており、陣営はこのタイミングでの脚質転換を敢行。中間の追い切りはしまいを伸ばす形で十分に動けており、開幕週+重馬場で内前に馬が殺到すれば外目をスムーズに伸びてこられそうなこの馬の出番があっても。


■東京6R スプランドゥール

これまで中央のレースではすべて柴田大Jが騎乗。再転入後は僅差のレースを続けており、現状ではしまいを活かせる東京が向いているようです。人気の中心になりそうなピコテンダーは②③着の多いタイプで、こういう馬に対し勝ち切れるのは決め手のあるタイプ。3kg減の石神道Jに手替わりでもう一押しが効けば。