時計勝負に強く上りのかかる展開で脚を遣えるタイプ。2走前、前走と行き場をなくし不完全燃焼のレースでしたが、元々前に壁を作って最後に抜け出したいクチだけに今回外枠を引けたのも好都合です。飛ばしたいタイプが多くいつも以上に上りがかかることが予想されるここは展開も味方しそうです。
■札幌11R/北海道新聞杯クイーンステークス ラリュエル
輸送が苦手で遠征では馬体を減らしていましたが、前走初の滞在競馬となった函館の巴賞では+10kgと馬体を回復させ⑤着。今回も札幌滞在で中間は順調に乗り込めており、もう一段の上昇が期待できる舞台。母カウアイレーンは2010年のこのレースで③着しているうえ、稍重以下で(2,0,0,1)と渋った馬場も苦にしない血統。牡馬相手に中距離戦で掲示板を確保した前走以上が見込めるならば、牝馬限定戦なら注意が必要でしょう。
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