行き切れないと脆いタイプですが、外枠を引けた今回は近2走で逃げた馬がゼロというメンバー構成で久々に単騎逃げが叶いそうです。このコースでは2走前に番手競馬で④着と実績もあり、テン争いがスンナリ収まればここで通用するだけのスピードはあるはずで。
■東京10R/晩秋ステークス ハッスルダンク
どうしてもゲートで一完歩遅れることが多く位置取りが後ろになりがちなうえ、キャリア初の関西遠征となった前走の白川郷Sではそのままインに留まればよいものをわざわざ3角で外を回して大きくロスをする競馬。向こう正面から下り坂になっている中京の構造を知っていればあそこで無理に動く必要が無いことは自明なのですが、なにぶん杉原Jは中京で年に数回しか乗らない騎手ですから仕方ありません。東京戻り、鞍上強化で一発期待です。
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