芝は2回走って④④着。しかしながら2回とも東京の芝2400m戦で、追走力とキレの無さで一歩及ばなかったというレースでした。3歳の段階では長距離戦の適鞍が少なくダート中距離を使わざるを得なかったものの、ユニコーンSでは東京ダービーの①②着馬、レパードSの勝ち馬に続く④着と健闘。3走前、2走前は何れもイン有利展開で外を回してノーチャンス。切れ勝負の東京ではなく早目に追い出していける中山替わりも合っており、層の薄い長距離戦なら2階級の格上挑戦でも見劣りはしません。
■京都11R/チャレンジカップ エアファンディタ
2走前の京成杯AHは速い流れについていけずの⑭着、前走の毎日王冠はワンターンながらスローペースで全馬が33秒台の上りを遣うキレ勝負となり、位置取りがそのまま着順になった格好の⑭着でした。何れもメンバーや展開が向かなかっただけで自身の脚は見せられており、昨年に都大路Sを勝っているように京都コースも問題なし。外差し展開になれば出番は十分です。
■京都10R/姫路ステークス フラップシグナス
ダート1200mなら(2,5,2,2)と安定していますが、前走は1400mで脚が溜まらず⑫着。展開に左右されるタイプなのは事実ですが、かといって出していくとしまいが使えないので現状では1200mが合っています。2走前に⑤着した上越Sの当時の②③着は次走で勝ち上がり。得意条件に戻ってこの馬も出世に目途をつけたいところです。
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