このコースは好相性で過去5回走って②③①④⑧着。着外に敗れた20年の雲雀Sは外差し決着で内を突いたもので0.5差と着順程負けておらず、その他のレースも0.2差以内に走れています。短距離のOPは賞金持ちが多くなかなか思うような番組に使えませんでしたが、3走前に淀短距離Sを勝ち切ったことで賞金面の余裕が生まれようやく適条件での重賞参戦となりました。馬群の中で脚を溜めたいタイプにつき内目の枠を引けたのは歓迎で、前走の春雷Sはゲート内でガチャガチャしたところでスタートが切られ馬込みに入れられなかったのが敗因。速めの流れを経験しての距離延長で位置取りも容易になりそうで、Bコース替わりの東京は午前のレースを見てもインが伸びる状況。ペースも落ち着く想定につき中団勢にチャンスが生まれる流れなら。
■新潟9R/はやぶさ賞 ダンスインザリング
初勝利を挙げた6走前が33,5-39.2、②着した8走前も34.1-38.5という超後傾戦で最後まで脚を使ってのものでした。新潟は先週の雨中の開催で芝の傷みが進行したこともあり時計がかかる傾向にあり、今回は前走4角5番手以内だった馬が16頭中12頭もおり消耗戦となることは必至。好枠から中団で控えるレースが出来れば最後馬群がばらけた隙を狙っての一発は十分期待できるでしょう。
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