前走の福島牝馬Sは終始馬場の悪いインを走らせられ、向正面ではエヴァーガーデンが邪魔で位置を上げられず。おまけに3角でエンジンをかけ始めた時にバテて下がったロザムールのせいでブレーキを踏み、4角では渋滞にはまる始末。直線では止む無くラチ沿いを進むも伸びきれずで全くレースをさせてもらえませんでした。元々マイルで(4,0,0,1)に対しそれ以外で(0,1,0,4)という明らかなマイラーで、牝馬限定のマーメイドSではなくあえて牡馬混合でも適条件を選んできたあたりに陣営の明確な意志が伺えます。人気上位は確実でしょうがここは好勝負可能と見ます。
■函館1R メイショウオオルリ
3走前の新馬戦は②③⑤着が既に2勝を挙げている好メンバーの中を④着。2走前は距離が長くお釣りが残らなかったレースで、前走はスタートで挟まれるような形になり後方から。前にいないとほぼノーチャンスというレースで外枠も仇となりました。今回は最内枠を引けたうえ、牝馬限定の芝1200mと相手関係も易化。菱田Jが函館1200mで1枠に入ると(3,4,3,23)で単回160/複回170と非常に優秀なのも好材料。ここはチャンスです。
■東京7R クラリティスケール
砂を被ると良くないうえ折り合い面に難があるため、外枠で短めの距離が適している現状。1桁馬番を引いた2回は③②着だったのに対し、2桁馬番で⑪⑧④とゲート位置が顕著に成績に現れています。今回は15番枠でスムーズに出せそうで、強力な同型も見当たらない中ノープレッシャーで運べれば勝機あり。
0 件のコメント:
コメントを投稿