■東京11R/ダイヤモンドS タイセイモナーク
前走の万葉Sでは終始主導権を握り最後の最後にミクソロジーに交わされての②着でしたが、刻んだラップは59.9-63.6-59.9とまるで菊花賞のタイトルホルダーを思わせるような綺麗なラップでした。中京開催だったここ3年の中では一番速いタイムだったにも関わらず、過去2年は何れも差し決着で逃げ馬が垂れている中でこの馬は終始ハナを取り最後まで粘っており一定の評価が出来るでしょう。そもそも中京はコース形態から最後の坂で逃げ馬が止まりやすく差し有利なコースで、今回坂の緩い東京に替わるのもプラス。ミクソロジーが人気の中心になるようなメンツであればこの馬の通用可能性も十分と言えます。
■東京10R/金蹄S リーヴル
前走久々にダートに使われましたが、内枠を引いた上スタートで躓き後方から。元々キレるタイプで無いだけにダートでそれを補いたかったのですが、前目からじわじわ脚を使いたい馬なので自分の形に持ち込めませんでした。芝でも現級ではフライライクバード、グレンガリーといった相手と小差のレースをしており力自体は通用してよく、外目の枠を引いた今回は揉まれずに好位を取れれば一発も。
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