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2023年7月9日日曜日

【7/9(日)予想】七夕賞・プロキオンSの注目馬とねらい目レース(五稜郭S)

■福島11R/七夕賞 ヒンドゥタイムズ

先ずこのレース、とにかく先行馬が多く前走逃げた馬だけで4頭、4角5番手以内だった馬は実に9頭も。ただでさえ内が荒れてきている今の福島でこの隊列だと、最後にどれだけスムーズに外を回せるかが勝負のカギになります。必然的に後ろから進むタイプの馬の方が有利ですが、前走で4角10番手以下だった馬の中で最も外枠を引いたのがヒンドゥタイムズというわけです。

昨夏の去勢後は馬が変わったかのよう。3走前の小倉大賞典でようやく初タイトルとなりましたが、以前の難点であった夏の暑さにも負けず連戦使いができるようになったのが大きいです。相変わらず調教は良く動き、最終追いではドンフランキーを置き去りに。なし崩し的に脚を使うレースは向いており天気も不問。差し決着の中で最もチャンスがありそうな存在として中心視します。


■中京11R/プロキオンS メイショウテンスイ

とにかく重馬場で良く走る馬で、全成績(4,4,4,22)のうち重・不良で(3,1,2,2)。OP級でも20年のサマーチャンピオン②着を含め4度の好走があり、このコースも重馬場で行われた昨年のエニフSで③着の実績。被されるとやる気を失くすタイプで、今回はこの馬より外には行きたい馬が見当たらないのも好都合。頭で買えるタイプではないですが、複系の軸としてなら上位人気が相手でも高配当が期待できます。


■函館11R/五稜郭S コーストライン

洋芝では(2,1,0,1)。唯一着外に敗れた昨年のこのレースは内枠を引き掛かり気味のスタートから1角で下がってきた故障馬のあおりを受けたうえ、直線入り口でも挟まれる不利。それでも0.8差⑩着というのは悪くなく、外枠を引いた今回スムーズに運べればここでもチャンスはあるはずです。

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