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2024年4月6日土曜日

【4/6(土)予想】ニュージーランドT・阪神牝馬Sの注目馬とねらい目レース(船橋S)

■中山11R/ニュージーランドトロフィー ドリーミングアップ

開催終盤の中山は得てして差しが利きやすくなりますが、ここも出走馬の約半数が先行タイプでよどみなく流れそう。器用さにこそ欠けるものの末脚は確実で、昇級後はシックスペンスやチャンネルトンネルといった重賞好走馬とも小差のレースをしています。前走のフローラルウォーク賞は最後方から運ぶも直線で終始進路が出来ずノーステッキで④着。ほとんどレースをしていない中でも33.6の末脚を使えており、馬群がばらけそうな今回は内枠もプラスに働きそう。理想は良馬場ですがこれ以上雨が降らなければ対応可能と見ます。


■阪神11R/サンケイスポーツ賞阪神牝馬ステークス モズゴールドバレル

前走の京都牝馬Sでは差し有利展開の中で先行馬最先着となる0.4差⑧着。元々叩き良化型で休み明けの敗戦は度外視できるうえ、2走前の秋色Sではコレペティトールを下して勝ってもおり重賞でも通用級のパフォーマンスは既に見せています。ここは4歳勢VS古馬勢という構図ですが、牡馬牝馬共に現4歳世代が今ひとつ人気に応えきれていない現状からすれば、近走実績からも相対的に売れにくい古馬勢に妙味アリと見ます。その中でも有馬記念からいきなりのマイル戦というローテで位置取りを落としそうなライラックよりは、落ち着いた流れの中で位置を取れそうなモズゴールドバレルを取りたいです。


■中山10R/船橋S ブルースピリット

過去1桁馬番ではG1を含め掲示板を外しておらず(2,3,1,3)と安定した成績。ここ2戦は外目の枠を引き⑥⑦着も着差はわずかで、昨夏の北海道シリーズで2度の②着という戦歴から時計の掛かる馬場も合っています。抜けた存在のいないここなら十分に通用するはずで。

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