全2勝はいずれも東京でのもので、切れる脚がない分前半に置かれる中山では厳しく、今回5戦ぶりに東京に戻ってくる点をプラスに捉えたいです。好走するためには前半が36秒以上かかる展開にならないと厳しいですが、今回はリュクスウォリアーに競りかけそうな馬は見当たらず、そのリュクスウォリアーが前走の三浦特別で前半36.1で逃げて2着だったことから、同程度のペースで運びたいとなれば流れは落ち着くと見ます。
過去休み明けは大敗していますが重馬場でのもの。今日の東京は昼にかけて晴天+30度近い陽気が見込まれ、ダートコースも良への回復が期待できることから、好走条件が揃いそうなここは一発の期待を込めたいです。
■札幌11R タイセイアベニール
前走の函館SSではスタートで躓いたうえ4角で狭くなり立ち上がるレベルの不利。これで0.5差であれば3~6着の一線とは差はないか上回れるレベルのパフォーマンスと見ています。今回は内枠で再度立ち回りが鍵となりますが、ポジションを取れれば自ずから直線では好位を取れるチャンス。07秒台の高速決着にも強いタイプであり、ワケあり大敗で人気を落とすようならここはチャンスです。
■阪神12R ダノンハーロック
前走、ラペルーズの勝った1勝クラス戦で5着。当時の2~4着はおろか先着した6,7,10着馬も既に1勝クラスを勝ち上がっており、相当高いレベルのレースでありました。2走前のもちの木賞ではゴッドセレクションに先着しておりクラスでの力量上位は明らか。人気は必至でも信頼に足ると見ます。
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