■中京11R/平安S スワーヴアラミス
先月のアンタレスS同様にケイアイパープルが出てくるため、中盤から12秒前後のタフなラップを踏まされることになりそうです。雨予報ですがにわか雨程度につき良馬場は維持されそうで、中京ダート1900mの形態上最初の直線部分が長くスピードに乗りやすい先行勢が最後に止まることから差し勢の台頭できる流れが見込めます。
人気の中心であろうテーオーケインズは、実は最後の1Fが13秒台になるレースでは(0,2,0,1)と取りこぼしています。ここは「タフな差し馬」の出番がやってくると見て、2走前の東海Sよりもさらに流れが向きそうなスワーヴアラミスから。
■東京10R/高尾特別 スエーニョブランコ
キャリア15戦目にして初めて芝を使いますが、これまでの戦績が(2,2,0,10)となっているうちダートの重・不良で(2,1,0,1)。500kgに迫る好馬体ですが、やはり牝馬らしくスピードの活きる流れで台頭してきたタイプでやや荒れてきた今の東京芝は試すにはもってこいでしょう。着がまとまっているカフェサンドリヨンが人気しそうですが、スエーニョブランコも牝馬劣勢のダートにあって牡馬混合戦で2度の②着がありクラスに目途はついている状況。ここ先物買いで狙いたいです。
■東京11R/メイS ソッサスブレイ
前走の中山記念の時に紹介した通り、上級戦でからっきしでも相手関係が楽になるOP・リステッドで好走するキャラクター。内が荒れている今の東京なら馬群はばらけそうで、小頭数でペースが落ち着くのも歓迎材料。左回りも関越Sで③着があり問題なく、直線で外に出して粘れれば三度の好走も。
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