■新潟11R/レパードS メイショウユズルハ
前に目標を置けないと甘くなる面があり勝ち上がりに時間がかかりましたが、前走のわらび賞は抜け出してから遊びながらも0.4差の完勝。当時の②~④着馬はいずれも次走で即勝ち上がりを決めていることからも、メンバーレベルに恵まれた勝利ではないことは明らかです。
今回はブリンカーを着用し集中を図るのに加え、内目の枠が引け同型も多くいることから馬群の中で我慢をさせるにはもってこいの展開となりそうです。人気が予想されるタイセイドレフォンやホウオウルーレットと違い派手さこそありませんが、最後まで集中して走れればこれまで後塵を拝してきた相手にも逆転可能と見ます。
間隔を空けた時の方が走れる馬で、中3週以下では過去4回走って⑬⑯⑪⑪着。前走は不得意な中2週に加え、進路を確保しようとしたところみんな揃って直線で外に寄ってきて満足に追えないレースで、それでも0.5差まで差を詰めてきたのは及第点でした。2か月半の休み明けだった2走前の1勝クラス戦ではノーステッキの差し切り。気難しいところがある分、千直の外枠で溜めを作って運べるのは好材料。柴田善Jなら発馬の心配も無用で、前が開けば突き抜けるでしょう。
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