初勝利はこのコース、その後の2連対は芝の稍重以下という戦績で時計の掛かる馬場は得意なタイプです。ここ3戦はダート1800m戦を使われ大敗続きですが、再び好走歴のある条件に戻ってきた格好に。函館は開幕週ですが雨が残り、ただでさえ洋芝で時計の掛かるところにクッション値7.3というかなり柔らかい芝コンディションにつき高速決着は見込め無さそうで、1分9秒前後でも間に合う決着になればこの馬の台頭余地も十分です。
■阪神11R/水無月S メイショウドウドウ
父ヴィクトワールピサはオールウェザーのドバイWCを制しましたが、国内では皐月賞・有馬記念と中山でG1を2勝。然るに急坂のあるコースの方が得意なタイプで、平坦コース(福島・新潟・京都・小倉)では(1,1,0,13)なのに対し急坂コース(中京・阪神)では(2,8,2,18)と複勝率4割という走りを見せています。阪神替わりはプラスですし内枠に控えたい馬が多く揃ったここは楽にインも取れそうで、得意舞台で一変は十分可能と見ます。
0 件のコメント:
コメントを投稿