このコースで3戦2勝と好相性で、唯一敗れた8走前もスローペースで馬群の中に閉じ込められ何もできなかった分の⑦着で仕方ありませんでした。昇級初戦となった前走は初の1800m戦でしたが0.8差の⑦着に踏みとどまったうえ、そこから1.0秒差で⑧着のシンボは次走阿武隈Sを勝利するなどメンバーレベルの高い一戦でした。実績ある距離に戻るのもプラスで、外枠先行勢を上手くいなし好位外につけられれば。
■小倉12R タガノスペルノヴァ
このコースで未勝利勝ちと唯一の現級好走(4走前③着)があり、そのいずれも1枠と今回と同じ条件が揃っています。使いながら仕上げる川村厩舎らしくここも中1週の続戦ですが、馬房の都合か一度栗東に戻って再輸送となっており、最終は栗東CW。同じく再輸送で③着した4走前が栗東坂路での最終追いだったことを考えれば体調面の問題も無さそうです。前走でデビュー以来最少タイとなった馬体がこれ以上減ってしまうとどうかですが、維持ないしは回復基調に乗せられていればここは好走期待です。
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