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2026年5月17日日曜日

【5/17(日)予想】ヴィクトリアマイルの予想

■東京11R/ヴィクトリアマイル

<見解>

エリカエクスプレスが淀みない流れを作りそうですが、やはりこのコースは33秒台の脚を使えないと厳しくこれまでの上りの最速が34秒台に留まる同馬にとってはどこまで辛抱できるかの争いになるでしょう。前走の愛知杯で番手から勝負根性を見せたアイサンサンにしても同様で、後続の各馬はこれら先行勢を深追いはせず、自分のレースに徹するものとみられます。そうなると平均程度で極端なハイペースにはならず、Bコースの開幕週というコンディションも考えれば内外の優劣なく「締まったラップで上りを使える馬」に展開が向くことが期待できます。

あとはこの暑さ。真夏日予想の府中市にあって、夏場の開催に実績のある馬はプラスで評価したいです。

<予想>

カピリナ
2走前のニューイヤーSが秀逸な内容。確かにイン突きが嵌った分ではあるのですが、緩みのない流れでしまいを33.5でまとめて勝ったレースぶりは評価できます。なおかつ当時は57kg、牡馬換算で59kgを背負っての勝利ですからなおさらです。スプリント重賞を勝っているように速い流れはもってこいで、ラチ沿いをぴったり回ってエリカエクスプレスを見る流れで運べれば最後はもうひと脚が使えるはずで。

マピュース
昨年の中京記念当日の豊明市は最高気温37度超えの猛暑日でした。当時は52kgというハンデに恵まれたのは事実ですが、今回も斤量以外(左回り、マイル、内枠、暑さ)は同じ条件が揃いました。前掛かりのレースよりも前半平均程度で流れて末脚比べの展開になる方が向いており、日本競馬への適応を見せるゴンサルベスJの手腕も込みで。

ジョスラン
この血統、この厩舎でわざわざ戸崎Jが乗ってきたところに勝負度合いの高さを感じます。前走の小倉牝馬Sは小倉らしい締まったペースを差し込んでの勝利で、タメを作りたい中距離馬向きのペースでなかった中で末脚を使えた点からはやはり大箱で長く良い脚を使わせるレースが向いています。初のマイルも舞台は好転すると見て注意したいです。

エンブロイダリー
前走の阪神牝馬Sは逃げようと思って逃げたわけではない中、しっかり折り合い脚も使えました。ただ、当時の2,3,5着馬が何れも4歳馬と実質的に4歳牝馬同士のレースとなった中、上のマピュース、ジョスランら古馬重賞を勝っている組の中ではやや実績的に心もとないのは事実で。

カムニャック
距離に目をつむってここに参戦したということは、陣営もこの馬の高い東京適性を見込んでいる証左でしょう。アイサンサンが暴走したローズSでは4角で不利がありながらも差し切っており、少々ハイペース気味でもしっかり脚は使えます。あとはスローの前走を経験してからのここで位置取りを落とさなければ。

エリカエクスプレス
末脚はないですが、武豊Jの逃げに競りかける人馬は流石に居ないでしょうからこの馬らしい「溜めないマイペース」での逃げが期待できる舞台です。これまでは折り合いや距離を気にしてソフト気味の調整だったのが、今回は1週前にしっかり時計を出しておりこの馬本来の行きっぷりを引き出す用意はあると見ました。残り目に警戒。

チェルヴィニア
馬柱は見栄えしませんが、一昨年の秋華賞②着以降は古馬牡馬一線級とばかり走っていました。当時3冠をともに戦ったステレンボッシュは先週のエプソムCであわやの②着と復活をうかがわせる走りを見せており、この馬も相手関係からは見直せる存在です。堀厩舎のカナテープではなくこちらにレーンJが乗ってくる点も不気味です。

クイーンズウォーク
昨年の②着馬。その後は除外や牡馬相手で今一つというレースが続いていますが、大箱のワンターンはベスト舞台。これまで13戦全てでコンビを組んできた川田Jが乗らないという点は気がかりですが、このメンバーなら見限れず。

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