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2022年7月23日土曜日

【7/23(土)予想】ねらい目レース(福島7、8)

■福島7R ヒメゴゼン

前走は逃げて僅差の②着でしたが、元々逃げなくても良いタイプ。結果的にその前走は前半が61.9というスローに落とせたことが奏功しました。一方で主戦の柴田大Jは同じくラフィアン馬の騎乗の多い丹内Jとともに番手で折り合わせるということが苦手なタイプで、きょうだいのマイネルプリンチペ(柴田大⑫→宮崎③)、ステラドーロ(丹内④→斎藤①)、ヒットザシーン(丹内⑥→森裕②)とこぞって「乗り替わって好成績」のケースが多いです。

今回は柴田大J自ら体調不良で今週の騎乗をすべてキャンセルしていますが、土曜の福島では早速2Rでゴールデンハインド(戸崎)、3Rでラブミードゥ(M.デムーロ)と柴田大Jから乗り替わった馬が連勝、早くもボーナスステージの様相を呈しています。このレースにはもう1頭同騎手から乗り替わるチューウィーもおりますが、こちらは初の1800mで良績も東京に集中しており、コーナー4つのレースへの対応力が未知という点で一枚割引。先に決めるのはこちらと見ます。


■福島8R ニシノコニャック

前走は勝ったイグザルトが強すぎたレース。そのイグザルトに直後につけられた先行勢にとっては厳しい展開で、2.4差の⑬着とはいえ悲観する内容ではありませんでした。このとき1.7差の⑦着だったゼンカイテンも次走を快勝しており、逃げて1.9差⑨着のニシノアナも次走で④着。この馬自身1200mでは(1,1,1,0)でもあり、大敗は1300m以上のレース。距離短縮と斤量減で前進可能でしょう。

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