■新潟11R/関越S レッドフラヴィア
内枠を引いてラチ沿いを走らせたい馬で、1~2番枠を引いたときは(3,0,0,0)とパーフェクト。前走の小倉大賞典も3番枠につき枠は悪くありませんでしたが、流石に開催最終週の荒れ馬場につきラチ沿いを走るわけにはいかず。今回は開幕週で馬場は段違いに良くなるうえ、1番枠に入ったのが重度の出遅れ癖を持つホウオウイクセル。実質的に1番枠を引けたに等しく、走れる条件が揃ったここは一発も。
新潟直千では(1,1,0,7)ですが枠順に恵まれないことが多く、2桁馬番を引けたときは(1,1,0,1)と堅実です。唯一の着外は昨年のアイビスSDの1.0差⑧着ですが、先手を取りライオンボスの直後につけ最後まで③着争いの一戦に踏みとどまった内容は1勝クラスの馬の格上挑戦としては十分すぎたと言えます。2か月半ぶりの実戦で陣営は慎重ムードも、直前のDWでは51.5-11.8と動けており態勢は整ったと見てよさそうです。時計勝負になった時の懸念はありますが、平場で52kgで出られるのは好材料。好枠から発馬を決めれば通用級の1頭です。
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