小倉大賞典を勝って以降は展開の向かないレースが続いており、3走前の大阪杯・2走前の鳴尾記念・前走の七夕賞と内前有利を外を回して追い込む競馬で⑯⑦⑦着。京都は開幕週ながら差しの効くコンディションで、昨日のオパールSも逃げ切ったメイショウゲンセンに続いたのは4角10番手以下から追い込んできた2頭でした。ようやくこの馬の脚質が向きそうなレース条件になったといえ、平坦コースで(2,2,1,2)という戦績からも昨年④着だった阪神から京都開催に戻るのはプラス。馬場もよくて稍重、という程度で極端なキレ勝負にはならなさそうで、3角くらいから動き出す展開で最後前が止まれば一発も。
■東京11R/グリーンチャンネルC ハセドン
末脚の爆発力は誰もが知るところですが、いかんせん消耗が激しいタイプで詰めて使えません。それだけに3か月半ぶりのここはいきなりやれる態勢にあり、脚抜きの良い馬場は3走前のバレンタインS①着で適応済。前走のようにコーナー4つの舞台は得意でなく、ワンターン、広い東京コースで巻き返し可能と見ます。
※南部杯は後程更新します。
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