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2024年6月9日日曜日

【6/9(日)予想】エプソムC・函館スプリントSの注目馬とねらい目レース(東京12R)

■東京11R/エプソムカップ セルバーグ

前走の新潟大賞典は出だしで躓いたことが全て。この馬の場合、開幕週のきれいな馬場を利して逃げ切るというよりはコンディションに関わらず自分の形に持ち込めるかが鍵となるため、めぼしい同型がシルトホルンしかいないここは再度期待をかけられる舞台と見ます。多少の出負けもリカバリーできるワンターンの大外枠はかえってプラスで、流石に前走のあれがあっても継続して丸山Jを配してくるとなれば作戦は決まったも同然。これでダメなら仕方ありません。


■函館11R/函館スプリントS カルネアサーダ

ペースガン無視で逃げてくるであろうアサカラキングの外を引けたのは僥倖で、前走の春雷Sは番手追走から1.07.1の高速決着を0.1差の④着と健闘したようにこちらは元々逃げなくていいタイプ。大外枠+差し決着を先行した昨年のこのレースは度外視できるうえ、福永厩舎への転厩を機にこの馬もまた気持ちの面の成長が見られフラットコースでの動きが良化。福永師を「目標とする騎手」に挙げていた鮫島駿Jの管理馬初騎乗。燃えないわけはないでしょう。


■東京12R カルツァクライン

新馬勝ちの後腱鞘炎での離脱を挟み、前走の1勝クラス戦は7か月ぶりの実戦。ゲートでソワソワしスタートで後手、おまけにスローペースで33秒台の脚を遣っても追いつけない流れで⑩着と色々向きませんでしたが、モタレ癖からデビュー時に着けていたブリンカーも外して走れるなど心身の成長を感じる内容。新馬戦ではエコロブルームを下すなど素質は確かで、その新馬勝ちしたマイルに戻るここは見直せる舞台です。

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