最内を引いたベリーヴィーナスは何としても行きたいところですが、すでにハイペース逃げが板についたアリスヴェリテも50kgと来ればそう簡単には引いてくれないでしょう。全体の流れが速くなり前が早めに押し出される展開になると内では渋滞が発生し、外目をスムーズに回った馬が台頭する目が浮上してきます。
ファユエンは道中置かれるところがあり、本来はコーナー4つの小回りがベター。前走の新潟大賞典は牡馬相手、必ずしも得意とは言えないワンターンで0.6差の⑥着と健闘を見せました。気温の上昇とともに調子を上げるタイプでもあり、牝馬限定かつ外差しの期待値の高いこの舞台でこそ改めて狙いたいです。
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