前走の紅梅Sは差し決着の中先行してもうひと脚を繰り出しての②着。道中は初めての左回りもあってか終始インに刺さり気味で、口向きの悪さを何とか矯正しながらの走りだっただけにスムーズならさらに上が見通せるレースぶりでもありました。チューリップ賞との棲み分けが成立している現代のフィリーズレビューは前傾ラップとなることは必至で、前走でタイトな流れを経験できたこともプラス。序盤の混戦に巻き込まれにくい外枠からスムースに走れれば。
■中山11R/ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス エミュー
このコースはフラワーC勝ちを含む2戦2勝。前走の小倉牝馬Sは前傾ラップの追い込みが嵌った部分も大きいですが、ブリンカーによって最後まで集中して走れていたとのこと。時計のかかるコンディションは歓迎のクチで、ここもクリスマスパレードやセキトバイーストなど快速タイプが揃いハイペースは必至。最後の急坂で前が入れ替わる展開になれば十分足りるはずで。
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