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当ブログは、広尾サラブレッド倶楽部株式会社様のご厚意により、同倶楽部の所有する競走馬の写真及びWebサイト記載情報の転載許可を頂いております。

2026年1月31日土曜日

【1/30(土)予想】ねらい目レース(京都12R)

■京都12R フラッシングレート

前走の京都戦は直前に3頭が除外となるアクシデントもあり、8頭立てのスローとかなり特殊な展開。インで我慢して運びましたが直線では前が全くばらけず脚を使う場面がありませんでした。それでも逃げ切ったサクからは0.3差の⑤着と大きく負けてなく、元々は野路菊Sでトップナイフに先着した実績もある馬。今の京都の馬場を苦にしないことが確認できたのもプラスで、未勝利馬も多いこの相手関係であれば引き続き好戦可能と見ました。

2026年1月25日日曜日

【1/25(日)予想】AJCC・プロキオンSの注目馬

■中山11R/アメリカジョッキークラブカップ ディマイザキッド

ここまで5回の重賞挑戦で前走アルゼンチン共和国杯の③着が最高という成績。ですが元々究極のキレ勝負は向いてなく、重賞は何れも東京、新潟、函館と上り重視もしくは平坦のキレ勝負の舞台でのもの。今回は勝ち鞍のある中山2200mでの重賞挑戦となるうえ、勝ち星が11~2月に集中しているように厳寒期に強いタイプ。初Bのアウスヴァールは掛かり気味に飛ばす懸念があり、押し出されたノースブリッジをめがけて各馬が殺到する展開になれば最後の最後に届く可能性は十分と見ます。


■京都11R/プロキオンステークス セラフィックコール

上級戦の絶対数が少ないダート戦においては前走で格上戦を走ってきた馬に妙味が生まれます。この馬は唯一の前走チャンピオンC組ですが、その前走はインで行き場がなく⑨着。中京コースを踏まえていつもの外を回す戦法を採らなかったことがあだとなった格好ですが、スムーズに自分の脚を使えていれば前進が期待できるレースぶりでした。3歳時にはみやこSを勝っており京都コースの実績も問題なく、スムーズに外目を回せる今回の枠なら見直し可能でしょう。

2026年1月24日土曜日

【1/24(土)予想】小倉牝馬Sの注目馬

■小倉11R/小倉牝馬ステークス クリスマスパレード

着外に敗れたレースのうち、クイーンSとヴィクトリアマイルは出遅れ、関東オークスは不得手なダートと敗因がハッキリしています。前走の福島記念も0.5差⑥着なら悲観する内容ではなく、前付からスピードで押し切りたいこの馬と戸崎Jが合わなかったと見るべきでしょう。紫苑Sは今回と同じく開幕週の馬場でレコード勝利。コーナーの坂からスピードに乗せられる小倉は合っているはずで、勝手知ったる鞍上に戻って見直しです。

2026年1月18日日曜日

【1/18(日)予想】日経新春杯・京成杯の注目馬

■京都11R/日経新春杯 マイネルケレリウス

ここ3戦は上がり最速の足を使っており、差す競馬が板についてきています。ここまで重賞では今一歩の成績も、エンジンの掛かりを考えると今回のようなコースが向いているクチ。AJCCではなくわざわざ遠征となるここへの参戦も、その適性を見越したものと判断できます。寒い時期が良いのか陣営からは状態が上向いている旨コメントもあり、今の荒れかけた馬場でインがバラければ突っ込んでこれるはず。それができる吉村誠Jの起用にも注意です。


■中山11R/京成杯 エリプティクカーブ

前走の百日草特別は5頭立ての4着、勝ったアッカンからは1.2差と決して強調できる内容でないことは百も承知です。一方、その前走は逃げ馬が61秒のペースで後ろを引き離し、後続もバラけた縦長の隊列。実質的には63秒くらいの超スローだったといえ、特にエリプティクカーブに関しては断然人気のガローファノを意識しての位置取りだったのでしょうがあれを離れた4番手から追いかけたのでは間に合いません(ガローファノが失速したのも誤算でしょう)。当時の上がり32.8は②着のフォルテアンジェロと同じで、同馬はホープフルSでも②着に健闘。重曹通用級のポテンシャルは見せた一線で、特殊な流れの前走を度外視して狙えると見ました。

2026年1月17日土曜日

【1/17(土)予想】カーバンクルステークスの注目馬

■中山11R/カーバンクルステークス レッドシュヴェルト

意外とハナを切りたい馬がいないメンバー構成。それに対し、番手の好位を取りたい馬が多く先団がインに密集する構図になりそうです。荒れてきた今の中山の馬場状態を考えればじっくり構えて外という馬を狙いたく、レッドシュヴェルトから行きます。前走のオーロCは進路を求めて伸びない内を選択した結果の⑧着でしたが、その前の白秋Sで進路が出来てから一気に突き抜けた内容を思えば長く上りを使う東京よりも末脚の力強さが求められる中山に向いていると言えます。直前はウッドで50.8-11.4と好時計をマークし、初距離への対応も十分と見ます。

2026年1月12日月曜日

【1/12(月・祝)予想】シンザン記念の注目馬

■京都11R/日刊スポーツ賞シンザン記念 エイズルブルーム

ここは前走で4角5番手以内だった馬が13頭もおり、その多くが好位からレースを進めたいタイプです。インを取りたい岩田康Jのルートサーティーンがまずは先手を主張し、そこに距離延長で前掛かりな気性のファニーバニーが突っかかってきてルートサーティーンは引いてインの2番手を確保。その後ろに10頭ほどの好位集団が連なるようなイメージでしょうか。しかしファニーバニーはマイルが未経験で、抑えが効かなくなってしまうと直線入り口で垂れてくる懸念が。こうなるとルートサーティーンが押し出されるように先頭に立ち、その後ろの好位集団も早目に脚を使う展開になりそうで、直線ではインが渋滞する隊形になることが予想されます。こういう展開ではスムーズに外を回せる馬が良いはずで、メンバー中で唯一4角2桁番手から脚を使って勝った経験のあるエイズルブルームに期待したいです。

前走の未勝利戦は3角から自ら動いて位置取りを上げながら、ラストはメンバー最速の脚を使っての差し切り勝ち。着差は小さくても長く脚を使って押し切ったその内容は見た目以上に評価してよく、インを取った他馬が苦労するようなら前走同様スルスルと外を上がるレースで台頭可能でしょう。

2026年1月11日日曜日

【1/11(日)予想】フェアリーSの注目馬

■中山11R/フェアリーステークス マカレイ

12月から連続開催の中山はこの時期になると少しインが掘れやすくなります。昨日のメイン(迎春S)も内を通った馬の走ったところからは砂埃が舞う様子が確認できました。ただでさえこの時期の芝は力がいるうえ、この時期の牝馬にとってタフな急坂は堪えるはず。ここは馬格があって外目を通れるこの馬から狙いたいです。

この中間はウッド中心で意欲的に追われ、最終追いは80.0-65.3-50.7からしまい11.8と抜群の動きを披露。前走の未勝利戦はスタートからインに押し込められる窮屈な競馬を強いられ、直線でも進路が出来て突っ込んだら寄られるなどスムーズにいかない中でも気持ちを切らさず差し切り勝ち。多頭数戦に臨めるメンタルの持ち主でここでも。

2026年1月10日土曜日

【1/10(土)予想】迎春Sの注目馬

■中山11R/迎春S マイネルラウレア

重度の骨折からの復帰戦で2年ぶり。3歳時にはデビュー2連勝で若駒Sを制した素質馬ですが、それ以降脚部不安でコース追いが出来ていなかったのに加え坂路で逆時計を踏むようになり、なかなか本調子でレースが出来ていませんでした。この中間は久々にウッドに入り長めから66.7-11.5の好時計をマークしており、加減しながらだった坂路調教も大晦日に14.1→13.6→12.6→12.5の加速ラップを刻んで全体も53.1の好内容。完調ではないのでしょうが良い時の動きを取り戻しており、3年前の菊花賞ではドゥレッツァから1.0差の⑦着とここに入れば十分足りるはず。明け4歳馬がマイユニバースしかいない相手関係なら地力で。

2026年1月5日月曜日

【1/5(月)予想】サンライズSの注目馬

■中山11R/サンライズステークス ダークエクリプス

中距離ではやや頭打ちの感が出てきたところで、ここ2戦は1200~1400mに矛先を向けてきました。着順こそ地味なものの前走の六甲アイランドSでは0.3差⑦着に好走しており、引き続き得意の右回り+冬場に調子を上げるタイプで前進が見込めます。昨日の京都最終でテン乗りのララマセラシオンを激走させた佐々木Jへの手変わりも好感で一発期待。

2026年1月4日日曜日

【1/4(日)予想】東西金杯の注目馬とねらい目レース(中山7R)

■中山11R/日刊スポーツ賞中山金杯 リカンカブール

シルバーステート産駒らしく中山は得意としており、一昨年の金杯を含め過去5回走って①①③⑮⑥という成績。⑮着大敗した昨年の金杯はスタートで後肢を突っ張るような格好になったうえ両隣に挟まれ位置を取れず、⑥着だったオールカマーは道中好位のインを進んでいたものの2周目の向こう正面でフェアエールング・コスモキュランダが捲ってきた影響で外の陣形が動き後方に下がってしまった上、直線では前が壁になり碌に追えず。何れも敗因がはっきりしており、外枠からでも好位を取れるダッシュ力は健在。当日のテンションが高ぶりやすいタイプで、昨冬に去勢を施され約1年という身体がなじんでくるタイミングも狙い頃で、「2度目」の金杯制覇で失われた「2つの金」を自ら取り戻してもらいましょう(やかましいわ)。


■京都11R/スポーツニッポン賞京都金杯 キョウエイブリッサ

「金を取り戻す」という観点で言えばコレペティトール(一昨年の覇者で昨年の金杯後に去勢)もそうなのですが、この馬は走破時計に限界があるタイプで1分33秒台の決着が見込まれる馬場でないと厳しく、今日の京都のコンディションでは狙いは立ちにくいかと。

◎にしたキョウエイブリッサは2走前のバーレーン王国イサ・ビル・サルマン・アルカリファ殿下来場記念でも推奨したように、休み明け2走目に変わり身を見せるタイプ。当時は前が止まらないダートにも苦慮しての⑪着でしたが、芝に戻されリゲルS⑤着を叩かれてのここは型どおりの上昇が見込めるはずです。当時勝ったランスオブカオスとは0.2差で、しかもハンデはこの馬の方が1kg重い設定だったところ、今回は逆に2.5kgもハンデをもらえる立場に。調教掛けするタイプではありますが中間も美浦の坂路を51秒台で上がってくるなど動けており、台頭の余地は十分と見ます。


■中山7R ノアヴィヴァーチェ

ここまで6戦全てで手綱を取ってきた菅原隆Jは昨年の成績が(1,1,1,67)。1勝はこの馬で勝った未勝利戦のみで、通算でも16年で21勝となかなか厳しい戦績。馬質に恵まれないという要素も無くはないのですが、現2勝クラスのメモリーグラスにデビューから6戦騎乗して⑬⑤④⑩④④着だったところ、その次から乗り替わって②②②②②①と未勝利脱出。菱田J・原Jといった中堅どころでも連対させていることを考えると、やはり割り引いて考えざるを得ないのが現状でしょう。

今回は先日の東京大賞典で大金星の立役者となった大井の矢野Jが騎乗(ジュニアCのコスモギガンティアで参戦)。中央では昨年東京ダートで初勝利を挙げており、メンコを外すのと合わせてズブさを補うのには格好のパートナーと言えるでしょう。本線は次回の東京開催かもしれませんが、馬具と鞍上で一変があるとすればここと見ました。

2026年1月1日木曜日

【2025年の狙い馬成績】

新年明けましておめでとうございます。

昨年中も毎週のお付き合いをいただき、誠にありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。


昨年のうちに更新できず申し訳ありませんでしたが、恒例のやつを。

【当ブログで取り上げた本命馬の年間成績】

的中:37/195R(18.9%)
※本命抜擢馬の確定着順が3着以内となったレースを「的中」としています。

単勝回収率:78.0%
複勝回収率:90.7%

【本命抜擢馬と結果の一覧】(クリックで拡大します)


レース数、的中数は偶然にも昨年と全く同じ結果になりました。要は昨年から成長していないにもかかわらず複勝回収率が下がってしまった分、単に下手になっただけでした。10月からデータラボの利用を止め、展開やオッズ形成プロセスなどデータに現れない部分を中心に自分自身で考えるプロセスを強化するようにしましたが、そのおかげで取れたものもあればそうでないものもあり、道半ばといったところです。特に、同じ馬で何回も勝負して複数回裏切られるパターン(アンリーロード、ホウオウビスケッツ、ウィリアムバローズなど)が多く、「ここで来られたら悔しくて仕方ない」という自身の精神衛生的な観点からの予想が多くなってしまう点は課題で、データ云々の前に自分に勝たなければいけないというのが大きなテーマです(そのくせ追いかけるのを止めたナムラフランクやウォーターリヒトが穴激走するあたり、逆神極まれり)。

それでも、今やデータの活用は当たり前の時代になり、データに依拠した結論で勝負していては他者との差別化が出来なくなっているのは疑いようのない事実だと思います。競馬というギャンブルは生き物でありその姿は日々刻々と変わるものだとも感じており、趣味の範疇でどこまで勝ちに近づけるかについて、スタイルに縛られずにこれからも考え続けていきたいと思います。

ただ、自分が大事にしたいなと思うのは「常に疑問から入る」観点です。

天邪鬼と言えばそれまでなのですが、自分は基本的に人気馬から入りません。昨今ではデータの普及によりだいぶ是正されてきたと感じるものの、人気、厳密には日本の競馬におけるオッズというのは(ブックメーカーが勝利可能性を基にオッズを決める方式の国と違って)実力だけで構成されているわけではなく、見かけの着順、騎手、厩舎、生産牧場、およびその馬自身の人気(血統、体色等)などが多分に反映される「紛れのあるもの」という認識に立っていることが根底にあります。

今回の集計対象ではありませんが、東京大賞典も当初はミッキーファイトで仕方ないという考えでおりました。ただ、それは本当に考え抜いた結果なのか?この馬の強さだけにフォーカスして、どこに弱さがあるのかを考えることをサボっていないか?という思考に立ち返り、最終的にはディクテオンに◎を打つ結論に至りました。もちろん、普段からホームラン狙いばかりしている人間ですので、その中の1つがたまたま的中したというだけに過ぎません。それでも、単勝1倍台という「周囲が作り上げたストーリー」に踊らされず、ちゃんと自分自身の結論でミッキーファイトに隙がないのか、あるとしたらそれを突ける馬は何なのか、という思考を巡らせることができたのは、自分が求め続けている予想の形を少しだけ実現できたと思う次第です(「少しだけ」としたのは、ナルカミが逃げミッキーファイトが差し遅れるという展開予想は全く以て外れたためです)。

自分のような弱小プレイヤーは、考えて考えて考えて考えて考え抜いた先にこそ、人と違う勝ち筋が見つけられると信じています。人気以上に信頼できる馬は何か、複穴として期待できる馬は何か。信頼度の高い筋に大きく張るという馬券の王道で勝負できないなら、せめて人より多く考えてオッズの裏をかく方法を見つけよう、そんな思いでこれからも挑んでいきたいと思います。

いつも見てくださる皆さん、本当にありがとうございます。毎週、いい緊張感とモチベーションを持ってやれているのは、ほかならぬ皆さんのおかげです。これからもよろしくお願いいたします。