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当ブログは、広尾サラブレッド倶楽部株式会社様のご厚意により、同倶楽部の所有する競走馬の写真及びWebサイト記載情報の転載許可を頂いております。

2026年1月5日月曜日

【1/5(月)予想】サンライズSの注目馬

■中山11R/サンライズステークス ダークエクリプス

中距離ではやや頭打ちの感が出てきたところで、ここ2戦は1200~1400mに矛先を向けてきました。着順こそ地味なものの前走の六甲アイランドSでは0.3差⑦着に好走しており、引き続き得意の右回り+冬場に調子を上げるタイプで前進が見込めます。昨日の京都最終でテン乗りのララマセラシオンを激走させた佐々木Jへの手変わりも好感で一発期待。

2026年1月4日日曜日

【1/4(日)予想】東西金杯の注目馬とねらい目レース(中山7R)

■中山11R/日刊スポーツ賞中山金杯 リカンカブール

シルバーステート産駒らしく中山は得意としており、一昨年の金杯を含め過去5回走って①①③⑮⑥という成績。⑮着大敗した昨年の金杯はスタートで後肢を突っ張るような格好になったうえ両隣に挟まれ位置を取れず、⑥着だったオールカマーは道中好位のインを進んでいたものの2周目の向こう正面でフェアエールング・コスモキュランダが捲ってきた影響で外の陣形が動き後方に下がってしまった上、直線では前が壁になり碌に追えず。何れも敗因がはっきりしており、外枠からでも好位を取れるダッシュ力は健在。当日のテンションが高ぶりやすいタイプで、昨冬に去勢を施され約1年という身体がなじんでくるタイミングも狙い頃で、「2度目」の金杯制覇で失われた「2つの金」を自ら取り戻してもらいましょう(やかましいわ)。


■京都11R/スポーツニッポン賞京都金杯 キョウエイブリッサ

「金を取り戻す」という観点で言えばコレペティトール(一昨年の覇者で昨年の金杯後に去勢)もそうなのですが、この馬は走破時計に限界があるタイプで1分33秒台の決着が見込まれる馬場でないと厳しく、今日の京都のコンディションでは狙いは立ちにくいかと。

◎にしたキョウエイブリッサは2走前のバーレーン王国イサ・ビル・サルマン・アルカリファ殿下来場記念でも推奨したように、休み明け2走目に変わり身を見せるタイプ。当時は前が止まらないダートにも苦慮しての⑪着でしたが、芝に戻されリゲルS⑤着を叩かれてのここは型どおりの上昇が見込めるはずです。当時勝ったランスオブカオスとは0.2差で、しかもハンデはこの馬の方が1kg重い設定だったところ、今回は逆に2.5kgもハンデをもらえる立場に。調教掛けするタイプではありますが中間も美浦の坂路を51秒台で上がってくるなど動けており、台頭の余地は十分と見ます。


■中山7R ノアヴィヴァーチェ

ここまで6戦全てで手綱を取ってきた菅原隆Jは昨年の成績が(1,1,1,67)。1勝はこの馬で勝った未勝利戦のみで、通算でも16年で21勝となかなか厳しい戦績。馬質に恵まれないという要素も無くはないのですが、現2勝クラスのメモリーグラスにデビューから6戦騎乗して⑬⑤④⑩④④着だったところ、その次から乗り替わって②②②②②①と未勝利脱出。菱田J・原Jといった中堅どころでも連対させていることを考えると、やはり割り引いて考えざるを得ないのが現状でしょう。

今回は先日の東京大賞典で大金星の立役者となった大井の矢野Jが騎乗(ジュニアCのコスモギガンティアで参戦)。中央では昨年東京ダートで初勝利を挙げており、メンコを外すのと合わせてズブさを補うのには格好のパートナーと言えるでしょう。本線は次回の東京開催かもしれませんが、馬具と鞍上で一変があるとすればここと見ました。

2026年1月1日木曜日

【2025年の狙い馬成績】

新年明けましておめでとうございます。

昨年中も毎週のお付き合いをいただき、誠にありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。


昨年のうちに更新できず申し訳ありませんでしたが、恒例のやつを。

【当ブログで取り上げた本命馬の年間成績】

的中:37/195R(18.9%)
※本命抜擢馬の確定着順が3着以内となったレースを「的中」としています。

単勝回収率:78.0%
複勝回収率:90.7%

【本命抜擢馬と結果の一覧】(クリックで拡大します)


レース数、的中数は偶然にも昨年と全く同じ結果になりました。要は昨年から成長していないにもかかわらず複勝回収率が下がってしまった分、単に下手になっただけでした。10月からデータラボの利用を止め、展開やオッズ形成プロセスなどデータに現れない部分を中心に自分自身で考えるプロセスを強化するようにしましたが、そのおかげで取れたものもあればそうでないものもあり、道半ばといったところです。特に、同じ馬で何回も勝負して複数回裏切られるパターン(アンリーロード、ホウオウビスケッツ、ウィリアムバローズなど)が多く、「ここで来られたら悔しくて仕方ない」という自身の精神衛生的な観点からの予想が多くなってしまう点は課題で、データ云々の前に自分に勝たなければいけないというのが大きなテーマです(そのくせ追いかけるのを止めたナムラフランクやウォーターリヒトが穴激走するあたり、逆神極まれり)。

それでも、今やデータの活用は当たり前の時代になり、データに依拠した結論で勝負していては他者との差別化が出来なくなっているのは疑いようのない事実だと思います。競馬というギャンブルは生き物でありその姿は日々刻々と変わるものだとも感じており、趣味の範疇でどこまで勝ちに近づけるかについて、スタイルに縛られずにこれからも考え続けていきたいと思います。

ただ、自分が大事にしたいなと思うのは「常に疑問から入る」観点です。

天邪鬼と言えばそれまでなのですが、自分は基本的に人気馬から入りません。昨今ではデータの普及によりだいぶ是正されてきたと感じるものの、人気、厳密には日本の競馬におけるオッズというのは(ブックメーカーが勝利可能性を基にオッズを決める方式の国と違って)実力だけで構成されているわけではなく、見かけの着順、騎手、厩舎、生産牧場、およびその馬自身の人気(血統、体色等)などが多分に反映される「紛れのあるもの」という認識に立っていることが根底にあります。

今回の集計対象ではありませんが、東京大賞典も当初はミッキーファイトで仕方ないという考えでおりました。ただ、それは本当に考え抜いた結果なのか?この馬の強さだけにフォーカスして、どこに弱さがあるのかを考えることをサボっていないか?という思考に立ち返り、最終的にはディクテオンに◎を打つ結論に至りました。もちろん、普段からホームラン狙いばかりしている人間ですので、その中の1つがたまたま的中したというだけに過ぎません。それでも、単勝1倍台という「周囲が作り上げたストーリー」に踊らされず、ちゃんと自分自身の結論でミッキーファイトに隙がないのか、あるとしたらそれを突ける馬は何なのか、という思考を巡らせることができたのは、自分が求め続けている予想の形を少しだけ実現できたと思う次第です(「少しだけ」としたのは、ナルカミが逃げミッキーファイトが差し遅れるという展開予想は全く以て外れたためです)。

自分のような弱小プレイヤーは、考えて考えて考えて考えて考え抜いた先にこそ、人と違う勝ち筋が見つけられると信じています。人気以上に信頼できる馬は何か、複穴として期待できる馬は何か。信頼度の高い筋に大きく張るという馬券の王道で勝負できないなら、せめて人より多く考えてオッズの裏をかく方法を見つけよう、そんな思いでこれからも挑んでいきたいと思います。

いつも見てくださる皆さん、本当にありがとうございます。毎週、いい緊張感とモチベーションを持ってやれているのは、ほかならぬ皆さんのおかげです。これからもよろしくお願いいたします。