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2026年4月19日日曜日

【4/19(日)予想】皐月賞の予想・福島牝馬Sの注目馬

■中山11R/皐月賞

<見解>

中山芝2000mは1コーナーまでの距離が短く、スタート直後に急坂を登るため基本的には先行争いが激化しにくい構造です。今年のメンバーを見渡しても、逃げてナンボという徹底先行タイプが不在な構成。流れが落ち着けば3角付近からのロングスパート合戦になる可能性が高く、ここで求められるのは一瞬の「末脚の絶対値」よりも、長く脚を使い続けられる「末脚の持続力」と言えます。また、近年のトレンド通り、タフな展開になればなるほど消耗を抑えた「ゆとりあるローテ」で臨む馬の鮮度がモノを言うはずです。

<予想>

リアライズシリウス
共同通信杯からのぶっつけ(中2ヶ月)となりますが、その前走が早め先頭から後続を封じる強い内容。本来、直線の長い東京コースでの早仕掛けは「禁じ手」とも言えますが、そこで押し切りを図ったのは鞍上の津村Jがこの馬の末脚の持続力を相当に信頼している証でしょう。多頭数でゴチャつかない立ち回りが理想なだけに、外目の枠を引けたのはまさに僥倖。最後にもう一度待ち構える急坂さえ難なくクリアできれば、地力はこのメンバーでも上位のはずです。

ロブチェン
この馬も共同通信杯からの直行組。使える末脚に限界があるタイプだけに、前走の東京コースは本質的に向いていなかった印象です。2走前のホープフルSのように勝負どころで溜めを利かせて最後にもうひと脚、という競馬が最も合うはずで、中山へのコース替わりと内枠確保は絶好の好材料。立ち回りひとつで争覇圏。

フォルテアンジェロ
ホープフルS以来3ヶ月半ぶりの実戦。2走前の百日草特別は少頭数のスローペースに甘えてのんびり構えすぎた鞍上のミスとも言える敗戦で、度外視して良いでしょう。高速決着への対応という課題は残るものの、間隔をしっかり取ったローテーションの魅力は大きく、ここへ向けた上昇度込みで期待です。

カヴァレリッツォ
朝日杯FSから4ヶ月ぶりの休み明け。距離対応を考えればロスなくインで運びたいところですが、吉岡師が「いかに外に出せるか」と語るように本質的には馬群で揉まれたくないタイプ。レーンJが道中いかにストレスなく誘導し、直線で進路を確保できるか、その捌きひとつで上位進出のチャンス。

グリーンエナジー
京成杯からの直行組。初勝利の未勝利戦にしろ前走の京成杯にしろ、ラスト3Fのギアチェンジを得意としており本来は東京向きの瞬発力タイプです。しかしながら懸念点はその未勝利戦で鼻出血の履歴があること。今回もし再発すれば2ヶ月の出走制限がかかり、ダービー出走が不可能になるというリスクを抱えています。ダービーで良さが生きるであろうタイプでもあり、鞍上が無理をさせない可能性も考慮し評価は抑えまでとしました。

ゾロアストロ
きさらぎ賞からの中2ヶ月。ややエンジンのかかりが遅いタイプで、早めの動き出しが求められるこの舞台は合っているはず。前が止まる流れになればしぶとく顔を出してくる存在でしょう。

パントルナイーフ
5ヶ月ぶりの実戦。フレグモーネで弥生賞を回避した経緯があり、調整過程としては手放しに強気にはなれないのが本音です。それでも予定通りルメールJを確保してきた点は不気味で、万全とは言えずとも格好はつけてきそうな雰囲気があり。


■福島11R/福島牝馬ステークス アンリーロード

これまで何度もこのブログで本命に推してきましたが、今回ようやく「平坦コース」+「内枠」というこの馬の好走条件が揃いました。末脚の持続力を活かしたいタイプだけに、インから位置を落としすぎずに運べれば、重賞のここでも十分に通用する力はあるはず。まだ十分にインが使える綺麗な芝でロスなく立ち回れる利を活かせれば、待望の重賞タイトルに手が届いても不思議ではありません。

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