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2026年6月7日日曜日

【6/7(日)予想】安田記念の予想

■東京11R/安田記念

<見解>

京王杯SCを逃げ切ったワールズエンドは必ずしも逃げなければいけないタイプではなく、あくまで相手の出方を見て戦法を決める方針を示唆。これといった強力戦法タイプはおらず、場合によってはガイアフォースがハナを切る可能性すらあります。いずれにしても積極的な先行馬というのが居ない以上前半は落ち着きそうで、こうなると瞬発力勝負を嫌う組が早目の仕掛けに打って出る流れが想定されます。レース直前から雨が降る予報の府中の芝は表面に水分をまとうコンディションが想定され、大跳びの良馬場向きの馬にとってはこれが死角になる可能性も。

<予想>

ウォーターリヒト
前走のマイラーズカップは開幕週のスローに巻き込まれ⑬着と敗れましたが、自身も33.2の脚を使ってはおり、純粋に位置取りの差がそのまま入線順になったようなレースでした。昨年の富士Sも前哨戦らしいスロー戦を⑨着したのちマイルCSで③着に好走したように、トライアルのぬるいペースは向いてなくむしろ本番のタフな流れになった方が力を発揮できるタイプと見ています。ガイアフォースやセイウンハーデスといった先行タイプが早目に仕掛ける流れになればそれを目標に追い出せるアドバンテージが生まれると見ました。

ガイアフォース
トビが大きく、ワンターンでスピードに乗せるレースが理想。欲を言えば平坦かつきれいな馬場がベストなだけに、マイラーズCの施行条件でマイルCSが行われたなら勝てているはずでしょう。この馬が勝ち切れないのはこのように好走するために注文が多いところがあり、今回は坂あり、開催終盤でインが痛み始めた馬場に加え直前で降雨予報とマイナス要因が増えてしまったため印は落としましたが、中間の動きは絶好でここでG1初制覇の可能性は十分でしょう。

セイウンハーデス
久々のマイル戦ではありますが、ワンターンへの適性は昨年のエプソムCで証明済。当時はレコード決着を自ら動いた強い内容でしたが、上りが34.3かかっても許されるというのがマイルG1との決定的な違い。ここは前に行ったとしても33秒台の上りでまとめなければ厳しく、隠されたギアの存在を信じて。

トロヴァトーレ
ここ2戦がスローを差し切っての勝利。めぼしいペースメーカーが居ないここも同様の展開が期待でき、外枠でもまれないのもプラス。一方で中4週で使われるのは東京新聞杯以来2回目で、当時は京都金杯④→①着という臨戦過程でもあり、連続好走は未知の領域です。

レーベンスティール
前走の大阪杯は実績のない遠征競馬にして⑥着と健闘。インで窮屈な競馬をしたときの方が脚が溜まるタイプでこの枠は苦にならないと見ていますが、Cコース替わりとはいえラチ沿いは伸びてなく、どう持ち出すかが鍵になります。

オフトレイル
距離は1400mがベストな馬につきここはギリギリでしょうが、イン突きも外差しもできるタイプで前半が緩く流れればチャンスはあると見ます。府中のマイルを手のうちに入れている菅原明Jであれば上手く立ち回って一発も。

パンジャタワー
高松宮記念は絶好の立ち回りかと思いきや最後に伸びを欠き④着。キーンランドCを勝ったことを考えればスピードはスプリント寄りですが、G1で息の入らない流れだと厳しいのかもしれません。タワーオブロンドン産駒という血統背景からも個人的には(NHKマイルCの時から)1400mまでの馬と見ていますが、前半が緩く流れかつ雨の影響があるようなら善戦あっても。

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