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当ブログは、広尾サラブレッド倶楽部株式会社様のご厚意により、同倶楽部の所有する競走馬の写真及びWebサイト記載情報の転載許可を頂いております。

2026年7月26日日曜日

【7/26(日)予想】関屋記念・東海ステークスの注目馬

■新潟7R/関屋記念 シリウスコルト

安田記念は前残りの流れの上出遅れが響き⑭着。ですがその前の京王杯スプリングカップでは内枠から好位を立ち回り⑤着と好走しており、ワンターンのコース形態が合っています。ここもクランフォードやメタルスピードなど前に行きたい馬がおり、好位のインを取って運ぶには格好のメンバー構成。雨で馬場が渋ればなおよいだけに、この天気も味方になりそうです。


■中京7R/東海ステークス バトルクライ

中央で行われるダート1400mの重賞はOP特別の数の割に少なく、根岸SとプロキオンSの後継であるこのレースのみ。それゆえに中央重賞実績馬も数えるほどしかなく、この時期はこの路線における海外のビッグレースも無いため、ここに出てくるメンバーも基本的に根岸Sの序列を基準に考えるべきと見ています。実績馬の中では急坂に一抹の不安を残すドンインザムード、近走続けてゲートで安めを売りがちのインユアパレスは一枚割引。左回り1400mはドンピシャの条件であるダノンフィーゴが有力ですが、そのダノンフィーゴに根岸Sで先着したバトルクライが今回ハンデ1kg貰い(根岸S:ダノンフィーゴ56kg/バトルクライ57kg→東海Sダノンフィーゴ58kg→バトルクライ57kg)になるのは有利と言えるでしょう。追切が地味なのはいつものことで、関東馬ながらに中京ダートで①①⑤着と掲示板を外していないのも好材料。ベストの距離で再度の重賞好走に期待です。

2026年7月25日土曜日

【7/25(土)予想】ねらい目レース(札幌8R)

■札幌8R リュミナーズ

昨夏この舞台で③着好走。その後中山・中京でも現級③着があり力は足りるはずなのですが、いかんせんしまいを活かしたいタイプにつきコーナー径の小さい新潟では4角で加速した際に遠心力で外に振られる分ロスが大きく届かず、というレースがここ2戦続いています。ここはコーナー径の大きい札幌に戻って好戦必至。

2026年7月19日日曜日

【7/19(日)予想】小倉記念・函館2歳Sの注目馬

■小倉11R/小倉記念 マイネルメモリー

昨年の函館記念を③着しているように、右回りコーナー4つの条件を大得意としています。その当時は斤量55kgであったところ、今回は54kgで出走できるというのも有利ですし、陣営も具合の良さをアピールしているように夏場にかけて調子を上げるタイプ。ここはジーティーアダマンを中心に前に行きたい有力馬が多く、時計の出やすいラチ沿いを走ればペースは流れそうで、ハイペースの差し競馬に実績のあるこの馬から。


■函館11R/函館2歳ステークス クロリス

昨年の勝ち馬エイシンディードをはじめ、このレースは過去5年で「前走でダートを走った馬」が2勝3着1回と波乱を演出。今回は同馬を含め4頭が該当しますが、うち3頭は前走がダート1000m戦。重馬場でタフなレースになることを考えれば、この中で唯一ダート1400mの新馬戦を勝ち上がってきたクロリスを狙いたいところです。その前走ではスタート直後の芝部分で前に取りつくスピードを見せており、中間の調教にまたがった岩田康騎手も「ゼルトザーム(3年前の勝ち馬)に似ている」と動きを評価。そのゼルトザームもクロリスと同じヘニーヒューズ産駒で、完成度の高さが問われるこの舞台でその早熟の血が活きるはずで。

2026年7月18日土曜日

【7/18(土)予想】マリーンSの注目馬

■函館11R/マリーンステークス マーブルロック

単騎で行ければしぶとい馬ですが、前走は逃げ不利の東京のワンターン、2走前も最初のホームストレッチが長く先行不利の阪神2000mコース、3走前のプロキオンSはロードクロンヌ、サンデーファンデーといった強力先行勢との先行争いで無理をした苦しい展開と何れも「理由のある敗戦」でした。コーナー径の小さい函館コースは4角で前にいることが好走の必須条件で、被される懸念のない大外枠から無理なく先行できれば自分の形に持ち込めるはずで、似たような条件の開催が多く相手関係が楽になるここは一発あっても。

2026年7月12日日曜日

【7/12(日)予想】七夕賞の注目馬

■福島11R/七夕賞 オーロラエックス

バトルボーンが主導権を握りそうな流れを好位勢が追いかける流れ。しかし問題はこの「好位勢」が結構な数になりそうな点。内からカラマティアノス、外からはサヴォーナが出を伺い、本来の行きっぷりが戻ればクリスマスパレードも侮れない存在で、番手を追いかける大集団がプレッシャーをかける流れになればバトルボーンにとっても楽なペースではないはずです。ただその番手集団にしても直線では荒れの目立つインを避けて運びたいはずで、なおかつ長く脚を使わせたいカラマティアノスが早目に前を捕まえに行くとなれば動き出しは早くならざるを得ません。そこで前が止まった所を誰が差してくるかを考えた時、インから脚を溜めて伸びてこられそうなのがオーロラエックスと見ました。

昨秋に3勝クラスとカシオペアSを勝った際は1800m戦で33秒台の末脚を繰り出しての快勝。エリザベス女王杯から調子を落としてしまいましたが、4か月の間隔を取って立て直された前走の都大路Sでは高速決着に食らいつき⑥着と復調を感じさせる内容。最終追いこそソフト調整も1週前にはウッドで5F50秒台の好時計をマークしており、前走からさらに上積みを期待できる中間気配。今開催の福島で既に7勝を挙げる坂井Jへの手替わりもプラスと見て。

2026年7月11日土曜日

【7/11(土)予想お休みします】

メインレースの頭数が比較的落ち着いたこともあり、妙味ある推奨を行うことが難しいため、本日はお休みさせていただきます。

2026年7月5日日曜日

【7/5(日)予想】北九州記念の注目馬

■小倉11R/北九州記念 ヨシノイースター

小倉は朝から雨が降り続き重馬場。お昼以降も弱い雨が降り続く予報で馬場の回復は見込みずらく、混戦にあっては重馬場への適性を重視したいところです。ヨシノイースターは全6勝のうち3勝を稍重馬場で挙げており、タフなコンディションにも対応可能。古馬重賞のタイトルを有したメンバーが居ない混戦なら足りるはずで、わざわざ地元・福島(かつ昨年ジュライSを勝ったシゲルショウグン)を蹴ってこの1鞍のために小倉に参戦する田辺Jの選択を買って。

2026年7月4日土曜日

【7/4(土)予想】博多Sの注目馬

■小倉11R/博多ステークス ハギノアルデバラン

陣営は前走について「早目に動いていったがダラっとしてしまった」と述べており、ここはしまいまでじっとして直線勝負に賭けることが予想されます。小倉は朝から雨が降り続き現状で芝は重、この分だと回復は見込めなさそうで各馬とも早め早めの進出を見せることが考えられる中、じっくり溜めたこの馬の戦法が嵌る可能性は無いでしょうか。くどいようですが昨年のアルゼンチン共和国杯では0.5差に走れており、展開が嵌ればここでやれる力はあるはずと見ています。地方競馬全国リーディングで3位につける愛知期待の若手・望月Jへの手替わりが刺激になれば。

2026年7月1日水曜日

【7/1(水)地方競馬予想】帝王賞の注目馬

■大井11R/帝王賞 セラフィックコール

冬場のダートは砂が重く時計がかかるというのを根拠に東京大賞典でスピードタイプのミッキーファイトの印を下げたところ、案の定7歳馬のディクテオンに差されて②着。この結果からも冬場はスピードよりタフさを重視すべきというのは傾向として間違いではないかと思います。となればそれよりも時計が2〜3秒は速くなることもザラではない夏場の帝王賞では、スピードタイプが相対的に有利になると言えます。

ただし、それがそのまま前有利になるかと言われればそうとも言い切れないところ。特に足抜きが良くなればスイスイ流れる分、絡まれたりすると最後は止まりやすくなってしまいます。かつて快速で鳴らしたインティもそれまで8連続連対していた中、重馬場の帝王賞では⑥着に沈んでしまいました。特に今回は折り合い面の都合から逃げる形になりそうなナチュラルライズ、徹底先行で結果を残してきたサントノーレ、前走川崎記念を逃げ切ったカゼノランナーといったメンツに加え、ミッキーファイト、ロードクロンヌ、アウトレンジと番手を固める好位勢も強力。おまけにミッキーファイトはここで再度戸崎Jに手綱が戻るとくれば、直線ズドンのルメールスタイルではなくじわっとポジションを上げるレースをしてくるはず。集中力が課題と陣営が語る中で先行馬群から離れるレースはしないはずで、またも1倍台に支持されそうな大本命がそばでエンジンを吹かしていたら他の先行勢からすればたまったものではありません。

こういう時に「漁夫の利狙い」に徹しそうなのが吉原J。セラフィックコールは2走前のプロキオンSでロードクロンヌから0.5差の⑤着に走れており、デビュー5連勝でみやこSを制したように素質は折り紙付き。そのデビュー当初はゲート難から追い込み一手でしたが、古馬になりスタートが安定した代わりに爆発力も鳴りを潜めた格好に。プロキオンSでは久々に後方からのレースになりましたが、先行勢の決着の中4角二桁番手勢としては最先着を果たしており、やはり嵌り待ちでもこういう形が合っているように思えます。流石に実質4〜5頭立ての交流重賞では途中から動かさないと間に合わないので早め早めのレースになりがちですが、締まった流れに大井2000mという舞台設定であれば腹を括って終い勝負が出来るはず。中央の上位人気3頭は1800mがベストのタイプに見え、「厳しいペースを最後まで走り切れそうな追い込み馬」「一発狙った乗り方をしてきそうな鞍上」「移籍してまで出たかったこの舞台」というこの馬の持つピースがピタリとハマりそうな予感。