道中置いて行かれるところがある馬で、ここまで2戦いずれもワンターンの東京16、18とこの馬にとっては不向きな流れになるコースでした。それでもいずれも4着としており、特に前走は4角で後方2番手にまで下げたうえ直線で前が塞がるシーンがありまともに追えたのは残り150mほどでありながら鋭く伸びて0.6差まで追い上げています。
このレースは牝馬限定戦でしたが、前走で掲示板に載った馬が9頭いたメンバー構成で必ずしもレベルが低いとは言えず、今回も16頭中13頭が牝馬という「実質限定戦」。人気どころと比較しても臨戦過程は見劣りせず、十分に頭を争える存在と見ています。
■中山12R ダイワドノヴァン
ダート(3,2,2,14)のうち中山18で(3,1,2,9)というコテコテのコース巧者。去勢明け初戦で馬体が戻っているかが鍵ですが、この舞台ならいきなりやれても。
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