デビュー2戦は洋芝を使われ④⑦着と揮わなかったものの、前走で今回と同舞台の未勝利戦を快勝。大外枠のスタートでポジションを取るのに脚を使ったものの終始好位を進み、直線では左鞭一発で後続を突き放し1.0差をつけるパフォーマンスを見せました。
今回人気のハーツコンチェルトも新馬戦を1.3差で圧勝したことが注目されていますが、道中緩んだタイミングでポジションを上げ前を突いたことで他が垂れた側面もあり、うまく勝ちパターンに持ち込んだと言えます。一方でシルトホルンはレースの流れに乗って脚を使っており、まさに正攻法の競馬での圧勝だった分価値が高いと見ています。スピードの出る東京が合っているとすれば今の馬場も好都合で、何より今回はポジションを取りそうな馬がドゥラエレーデくらいしかいないメンバー構成。内前のポジションを取れる馬が恵まれうる展開を味方につけられる存在としてマークします。
■東京7R サトノワールド
久々にブリンカーを外した前走はスタートからやる気を見せず流れ込むだけのゴール。この馬は再Bも含み「ブリンカーを着け始めたレース」で(2,0,0,0)と、刺激を与えることが好結果につながっているタイプです。前走4角3番手以内が7頭もいるメンバー構成で、じっくり構えて乗れるこの馬が浮上する余地は十分にあります。
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