上りのかかる展開が得意なタイプで、全5勝はいずれも最後の1ハロンが12秒台かかるタフなレース。内3勝は中京コースで、3角からなだらかな下り坂が続き最後の直線で急坂が待っているレイアウトが必然的に上りの時計を要求しています。前走の新潟記念はレースの3Fが33.8というキレ勝負で出番がありませんでしたが、得意コースに替わったここは浮上の目。
■中京1R レヴィアタン
姉にクリスティが居るという血統で、力のいる、上りのかかる展開を得意にするタイプにつき初めてダート短距離を使われた前走で③着と前進。パサパサの良馬場+急坂の中京であればもう一歩前進があっても良いでしょう。
加えて推奨としたいのは、テン乗りの岩田康Jの「1Rの成績」です。
上記は今年の成績をレース番号別に出したものなのですが、異常なまでに1Rで成績が良いです。1Rとなるとだいたいが未勝利戦で、勝ち上がってない馬同士というのは「もう少しで勝てそう~全く無理そう」と力量の差が激しく騎手の腕だけではどうにもならないことも多い中でこの数字。朝一でガッツポーズを決めたい鞍上の執念が透けて見え、ベタ買いで儲かるレベルの指標につき。
0 件のコメント:
コメントを投稿