昇級後サッパリですが、元々集中力に欠けるところがある一方で馬込みに入れると気難しさを出すため、理想は被されずに中団外を運び進出するスタイルです。7走前の銀蹄Sではその理想通りのレースができた分強い勝ち方を見せており、3走前のジュライSも着順こそ⑧着でしたが当時の勝ち方を知る戸崎Jが跨り後方から外目を進出。平坦の福島で前が止まらない展開でしたがメンバー3位タイの37.3の脚を使えており、ここ2戦も東京を使われキレ勝負・前残りと分の悪いレースが続いていますが元来のポテンシャルは通用してよいはずです。
このような気性を示す通り、2桁馬番を引いたときは②①⑤①。⑤着だったのは3年前のレパードSで、超絶先行天国の新潟ダート1800mにあって4角10番手から追い込んだのではどうしようもなく、それを考えれば2桁馬番を引ければほぼパーフェクトに走れていると言えます。今回、7走前の銀蹄S以来となる2桁馬番を引いたここはチャンス到来で57kgもその銀蹄Sで経験済。陣営も距離延長ローテとなる今回は位置を取りに行くと明言しており、離されずに追走が叶えば一発も。
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