2走前の新潟2歳Sでは先週の阪神JFを勝ったアスコリピチェーノと0.3差の③着。平坦の新潟はキレで勝る牝馬が活躍しやすい舞台で、着差はそのまま勝ち馬との上がりの差でもありました。④着以下を離しての入線で、当時⑤着のシリウスコルトは次走で芙蓉Sを勝利と決してメンバーに恵まれたわけでもありませんでした。当時⑦着に下したエンヤラヴフェイスがデイリー杯②着しての臨戦で人気では逆転されていますが、そのデイリー杯は荒れた内を通らされてリズムに乗れずの⑧着。本来の走りが出来ればG1馬と好戦した実績はこのメンバーでも引けをとらないはずで、前走でここまで人気を落とすようなら狙いは十分に立ちます。
■阪神10R/六甲アイランドステークス リヴェール
名前の意味はフランス語で「冬」。その名の通り寒い時期に活躍する馬で、3勝中2勝が12月に挙げたもの。母のリトルゲルダはセントウルS勝ちなど阪神内回りコースを得意とし、この馬もまた阪神芝1400mで(1,4,0,1)と好相性。唯一崩れた3走前のストークSは後脚を突っ張った時にゲートが切られ出遅れたうえ、暑い6月に行われたレースで度外視できます。ひと叩きされた今回、53kgとハンデも恵まれ一発期待です。
0 件のコメント:
コメントを投稿