春の中山GJを勝ったイロゴトシが不在、昨年の覇者ニシノデイジーは以降勝ち星なしでにわかに混戦模様ですが、ここは前走で平地の萬代橋特別を逃げ切ったビレッジイーグルの脚力に期待したいです。通常、元々の競走数が少ない障害馬が平地競争を使うのは叩き目的で、無理をしない程度に回ってくるため勝負にならないケースがほとんどです。その前走は新潟の最終週+重馬場で明らかに外有利の展開だったにもかかわらず0.4差をつけての逃げ切りで、当時②着同着だったサイブレーカーは次走で1勝クラスを勝ち上がり。平地に入っても通用する脚力を証明したうえ、このレースは2年連続で⑤着している舞台。ペガサスJSを連覇しているように中山コースはも得意にしており、強敵不在の今年のメンバーなら改めて。
■阪神11R/阪神カップ ミッキーブリランテ
前走の阪神Cは60kgを背負わされたこともあり、道中流れに乗れず1秒差の⑩着。距離短縮が鍵ですが今回は58kgになるうえ昨年0.2差⑦着の舞台。有力馬がこぞって外枠に回ったこともプラスで、インからリズムよく運べればここでも十分に通用するはずで、連系・複系で押さえたい一頭です。
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