この馬はとにかく気分が乗るかどうかが鍵で、そのくせスタートも安定しないのでなかなかアテにしにくいタイプです。逆に言えば、ポジションが取れても取れなくても突かれたり被されたりしなければよく、実際好走した昨年のオクトーバーSは先団の外から、今年の中山金杯は無理せず最後方から脚を伸ばしており、そのあたりの勘所を心得ている菊沢Jに戻るのは好材料です。この中間は再度の障害練習を敢行し気持ちが向くように調整。昨秋も障害帰り2戦目のレインボーSで激走を果たしたように気持ち一つでこのクラス通用の力は持っており、めぼしい先行馬もおらずスムーズに好位を取れれば一発も。
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