トビが大きく器用さに欠け、スムーズに先行できる形が向いています。前走の札幌記念はホウオウビスケッツを見るような形で控えて⑥着。後方待機勢が上位を独占する中で粘り通した方と言ってよく、頭数が手ごろになり強引にハナを主張するタイプも居ない今回は逃げないしは好位を楽に取れそうです。元はと言えばG1馬3頭が上位を独占した菊花賞の④着馬。元値の高さは証明済みで、ホーエリートが蓋をして後ろが大事に乗る形になればチャンスありでしょう。
■阪神11R/神戸新聞杯 ジョバンニ
このレースは23年連続でダービー出走組が連対を果たしており(20勝、②着13回)、昨年も4頭が出走しその中で最先着(⑩着)だったジューンテイクが②着と好走。勝ったのはダービー取消となったメイショウタバル、③着も2番目に着順の良かった(⑭着)ショウナンラプンタでしたから、ダービーにたどり着けたという事実とその実績から組み立てるべきレースと言えます。
今回は1桁着順に好走した3頭が該当。最先着(③着)のショウヘイは好位のインを回って直線だけ外に出すというお手本のような競馬が叶った分でもありました。一方エリキングは後方から脚を伸ばし直線だけで掲示板を確保しましたが、川田Jは「動かす必要があるとき」以外は無理をさせないタイプ。賞金獲得の必要があった京都2歳Sで「無理をして動かしました」と言っていた通り元々ズブさがあり、ダービーも不器用故内枠からうまく立ち回れずあのような位置取りになったと考えられます。今回、少頭数の外枠を引けたのは良かったですが、あくまで本番はこの先(中4週となる菊花賞に行くなら直行でよかったはずで、個人的には次はJCに行くような気がします)。「無理をして動かす必要はない」レースと見て、◎はジョバンニとします。
前走のダービーは鞍上曰く「いつもの反応が無かった」とのこと。陣営も「皐月賞がピーク」と言っていた通り流石に春3戦目でお釣りが無かったうえ、直線でも進路に迷うシーンがありました。今回は休みを挟んで立て直されての一戦。一瞬のキレよりしぶとく伸びるタイプなだけにじわっと加速できる阪神の外回りは向くはずで、ボンドロアが変な逃げさえ打たなければ。
■中山8R イコノスタシス
1枠を引けたときは(1,1,0,1)。唯一の着外だったフィリーズレビューはスタート後手、ボコボコの芝を走らされた上外差し決着と三重苦での敗戦で度外視できます。現級でも2度の掲示板があり、相手関係も落ち着いた今回距離短縮で上手く中団くらいから運べれば。
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