昨年の函館記念を③着しているように、右回りコーナー4つの条件を大得意としています。その当時は斤量55kgであったところ、今回は54kgで出走できるというのも有利ですし、陣営も具合の良さをアピールしているように夏場にかけて調子を上げるタイプ。ここはジーティーアダマンを中心に前に行きたい有力馬が多く、時計の出やすいラチ沿いを走ればペースは流れそうで、ハイペースの差し競馬に実績のあるこの馬から。
■函館11R/函館2歳ステークス クロリス
昨年の勝ち馬エイシンディードをはじめ、このレースは過去5年で「前走でダートを走った馬」が2勝3着1回と波乱を演出。今回は同馬を含め4頭が該当しますが、うち3頭は前走がダート1000m戦。重馬場でタフなレースになることを考えれば、この中で唯一ダート1400mの新馬戦を勝ち上がってきたクロリスを狙いたいところです。その前走ではスタート直後の芝部分で前に取りつくスピードを見せており、中間の調教にまたがった岩田康騎手も「ゼルトザーム(3年前の勝ち馬)に似ている」と動きを評価。そのゼルトザームもクロリスと同じヘニーヒューズ産駒で、完成度の高さが問われるこの舞台でその早熟の血が活きるはずで。
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