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2022年1月29日土曜日

【1/29(土)予想】ねらい目レース(白嶺S、伊賀S)

■東京9R/白嶺S カフェスペランツァ

 前走のJRAアニバーサリーS(中京ダ1800m)では向こう正面でワンダーエカルテのまくりの直撃を受け、4F目から5F目にかけて区間ラップが13.2→11.8と一気に早くなったタイミングで脚を使う展開に。中1週で連続しての輸送競馬で-6kg(504kg)というのも微妙にコンディションに影響した感があります。

 今回は4か月ぶりのレースですが、いずれも2か月半の休み明けだった4走前が④着、2走前が⑤着と久々は苦にしないタイプ。東京マイルで1桁馬番を引ければ①③④着と安定して走れてもおり、絶好枠を引いた今回はいきなりでも勝負できると見ます。


■中京11R/伊賀S クインズヴィヴィ

 シャマルが前走でマークした1.09.8という時計は良馬場の新潟ダート1200mでは改修後の最速。4角2番手から自力で押し切っての時計ですから非常に優秀なのですが、今回は前走で逃げた馬が5頭も出てくるうえ蟻洞の治療明け、平坦の新潟から坂のある中京替わりと危険な要素が多く、勝たれたら仕方ないですが1番人気が必至という情勢故積極的には狙いにくいです。

 それならば、今回「テンノリ」で控えさせることを示唆しているクインズヴィヴィがねらい目でしょう。中京は12~1400mを5回走って④③①③④着と大崩れなく走っておりコース適性は問題なし。3走前に不良馬場でキックバックを受けまくった影響もあってかここ2戦は頭が高かったり押しても全然進んでいかなかったりとメンタル面の課題を見せましたが、休養を経て立て直され最終の坂路では横山典Jを背に51.0-12.7と上々の時計をマーク。5走前でデンコウリジエールの③着しているように現級通用の力は既に示しており、テンが流れれば最後のひと脚で届くかと。

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