叩き良化型でここ2戦は調子が上がらない中での⑫⑧着。遠征から帰っての中2週というローテーションですが、良化を見込んでの予定通りの続戦です。この中間はDWで6Fから追われて51.9-11.7と、併せて遅れを取った前走から着実に動きは良くなっています。6走前の中山2000m戦で推奨した際にも触れましたが、キレ負けするタイプで時計はかかったほうがよくかといって重馬場が得意というわけでもないため、両にらみであった福島開幕週よりも時計のかかり始めた今の中山が合っていると言えます。
加えてここは前走で逃げた馬が5頭、4角5番手以内だった馬が3頭おり、全体の過半が先行タイプ。中山のコース形態からも上りがかかるのは確実で、ヤマメをはじめこのような展開で穴を開ける小林脩Jへの乗り替わりも好都合。大きく崩れない代わりに勝ち味に遅く、頭を狙うというよりは複勝妙味で。
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