母メジロトンキニーズはダイヤモンドS②着等大箱コースで活躍。この馬も立ち回りの課題を持つ分大箱コースでごちゃつかない方がいいタイプです。東京コースは①⑤①⑭着ですが、⑤着のアルテミスSは道中で不利があってのもの。⑭着のオークスは掛かり気味に追いかけてきたソダシとステラリアに終始つつかれる厳しいレースでやむを得ない敗戦と言えるでしょう。
加えて揉まれずに運べることが理想で、過去12戦ほとんどすべてフルゲートのレースに出ておきながら2桁馬番を引けたのがわずか1回。久々に外目の枠を引けたここはチャンスで、ソダシが本番を見据えた仕上げである点も含めねらい目でしょう。
■新潟11R/飛翼特別 ヴィクトワールメイ
前走の驀進特別が初めての千直。着順こそ⑨着でしたが9番枠からのスタートで外に持ち出すのに時間がかかったうえ、直線では挟まれてブレーキを踏む不利も。枠順好転のここはスタート五分ならポジションは取れそうで、芝の生育の違いから夏と比べ内枠・先行勢のアドバンテージが薄れる秋開催なら素直に外枠から妙味を探るべきと見ます。
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