■中山11R/日刊スポーツ賞中山金杯 エアファンディタ
前走のチャレンジCは2000m戦にしては少し流れたものの、その分最後に差しが決まる展開にもなり③着好走を果たせました。急かさずに我慢できる武豊Jとも手が合っていた印象ですが、前回指摘した通り元々毎回自分の脚は遣えており8歳になっても衰えはありません。ここは先手を取りたいギャラクシーナイトに対し大外のホウオウビスケッツがどこまで競りに行くかに加え。クリスマスパレードの出方によってはかなり前半が流れる展開になることが予想されます。再度この馬の末脚が嵌る可能性に期待しても。
■中京11R/スポーツニッポン賞京都金杯 メイショウチタン
中京開催の金杯はとにかく内前を取れるかが鍵で、セルバーグが再度の積極策を示唆している今回すんなり2番手を取れそうなメイショウチタンにチャンスが回ってくると見ます。2走前の朱鷺Sは熱中症で参考外、前走のキャピタルSでもまだ尾を引いていたところで今回ようやく立ち直ってきたタイミングにテン乗りの横山典J。1週前の追い切りにも騎乗し坂路を49秒台で駆け上がってくるなど推進力を取り戻した様子で、他にお手馬がいたにも関わらず6年ぶり2回目の手綱となるこの馬を選んだとなれば要警戒です。
■中山8R ディオアステリア
既に現級では2度の③着がありクラス通用の力は示しています。前走の尾張特別でも中団のインをうまく運べていましたが、直線で待って内を突けばいいものをなぜか外に外に進路を求めて結果まともに追えずの⑩着。レースに参加していないに等しく、4走前に④着しているこのコースで仕切り直しは可能でしょう。
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