このレースの穴パターンは「前走東京で切れ負けした馬」にあります。昨年①着のレーゼドラマ、一昨年②着のホーエリートは何れも前走で東京の自己条件を使って敗れた馬たち。馬柱の見栄えからすれば「自己条件で歯が立たなかった馬が重賞で勝負になるのか」と見られ人気が落ちるのが常ですが、33秒台の上りが求められる東京と最後の急坂への対応が求められる中山に求められる適性は本来別のはず。特にコズミックボックスの前走のベゴニア賞は33秒台の脚を持つ勝ち馬と2着馬が後ろを突き放したレースで、勝ったドリームコアは次走でクイーンCを制したように重賞級の実力馬。自分のレースをして④着だったコズミックボックスの評価を下げる必要はなく、直線でインが渋滞しやすいこの時期の3歳牝馬戦にして大外枠はむしろプラス。母が紫苑Sを制したレーヴデトワールという血統背景も後押しで。
■中京11R/中日スポーツ賞ファルコンステークス テルヴィセクス
初芝の前走で一変の好走。当時の勝ちタイム1.21.9は同日行われた2勝クラス(リチャードバローズ)と全く同じで、差し決着の古馬戦に対し2番手を先行し同じタイムで押し切ったテルヴィセクスは評価してよいタイムと考えます。母ジョリーダンスは阪神牝馬Sを勝つなど1400mでたびたび波乱を演出してきた快速牝馬で、今回はダイヤモンドノットが控えるとすればペースが落ち着き直線では馬群が密集することが想定され、外枠に1200mからの距離延長組が多い中差し有利の中京芝のコンディションも考えれば好位外をスムーズに回れる馬にチャンスが来ると見て。
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