デビュー戦でゲートに難儀したことでここ2戦は柴田大Jが意識して出すようにしていましたが、スタートが無難に決まる代わりに掛かってしまい追って案外、というレースが続いています。今回は4戦目で初めて距離を詰めてのレースで、斎藤Jへの手替わりも折り合いをアシスト。
■東京11R ロムネヤ
新馬戦では促さずとも前につけられるレースセンスの高さを示し、直線でも②着馬が迫ってくると抜かせない根性を見せました。差しでも楽逃げでもなく③着以下を0.8引き離した内容は評価でき、②着だったロードカテドラルは次走で即未勝利勝ち。中間も3週にわたりコースで併せ馬を消化し馬なりで51秒-11秒台をマークする出来の良さで、ここに入っても上位は必至でしょう。
■阪神11R マイスタイル
前走は外枠不利な形状の中山マイル戦で行き切れず。3走前は距離延長局面で気難しさもあっての大敗でした。距離短縮ローテで挑める今回は本領を発揮できそうで、特に行きたい馬も見当たらないメンバーにつき展開面も向いてくれそうです。このメンバーなら。
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