昨年の京成杯AHの時にも触れましたが、「距離延長ローテ」「中3週以内」「右回り」では(2,2,0,0)と完璧に走れています。今回もわざわざダートのコーラルSを叩いて中2週での東上でここに照準を合わせており、ハンデの57.5kgも昨年の東風Sで58kgで②着しており問題ありません。中間の攻めは未勝利馬に後れを取る内容でしたが、元々調教の動きと本番の走りが連動しないタイプでそれが高配当を生む要因にもなっています。Bコース替わりも内ラチ沿いの荒れが残る今の中山なら極端な内枠よりもこのくらいの枠の方がレースはしやすいはずで、好走条件がそろったここは複系厚めで勝負です。
■阪神7R ワンダーアマルフィ
2か月以上の休み明けなら②③③⑤⑤⑤着と常に安定して走れており、この中間も坂路で51秒台とこの馬の好走パターンに合致する調整過程を踏めています。3戦連続の1400m起用ですが今回は前2走と違って外枠を引けた分序盤の位置取りはマシになりそうで、2走前の分だけ走れればここでも末脚は引けをとりません。
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