■福島11R/福島牝馬S ニシノラブウインク
道悪の前走や距離2000m超の不適条件を使われた3走前、5走前を除けば堅実に走れており、2走前のカウントダウンSにしても⑫着とはいえインダストリアと0.6差、6走前のフラワーCと4走前の紫苑Sではスタニングローズにそれぞれ0.1差、0.3差と好走。その紫苑Sで道中挟まれてストレスがかかったことがきっかけでここ最近は集中しきれない走りが続いていましたが、今回よりチークピーシーズを着用し気性面の改善を図ることに。外目の枠を引け揉まれる可能性は低いのと、コーナー4つの1800mは②着したフラワーC以来で好位で息を入れられるレイアウトは向いています。意外にもテン乗りの勝浦Jは芝コースでは福島が最も成績が良く、3歳時の相手関係を考えればここでも引けは取らないはずで。
前走の金山特別は前半5F63.6という超スローペースにしびれを切らしてか向こう正面からまくり気味に進出しましたが、後半加速する一番キツイところで脚を使ってしまい直線で失速。このレースは結果としてまくりの直撃を受けなかった4角3番手・2番手の馬が①②着で、この馬より後ろにいた最後方待機の馬が③着と言う決着となり、まくった側もまくられた側も厳しいレースでした。現級で4年勝てていないものの4走前の函館で④着、5走前の札幌で②着と平坦コースに良績が集中しており京都替わりはプラス。徹底先行タイプもおらず好位を取れさえすれば一発も。
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