春はつばき賞でのちに毎日杯をぶっちぎりで制すメイショウタバルから0.3差の④着に健闘。フラワーCでも④着に入るなどあと一歩の戦い。爪不安でオークストライアルには進まなかったものの、帰厩後の動きは抜群で1週前に50.9-11.9の自己ベストをマーク。2週前にはラスト1Fを11.4とこれも自己ベストの末脚を披露しており、まだよくなる余地は残しているとはいえここに入っても十分にやれる力は有しています。姉ベリーヴィーナスはこのコースで2勝。得意コースで最低でも権利を確保する走りを。
■中山11R/ラジオ日本賞 カフジオクタゴン
大型馬で絞れる夏場がよく、また3歳時に真夏のレパードSを勝ったように体力勝負に強いタイプです。坂路を51秒台で駆け上がっていた3歳時の勢いには及ばないものの、この中間は昨秋以来に52秒台をマークするなど春と比べての調子の良さが見て取れます。その春シーズンでさえ平安Sで④着できるのですからここに入れば力は上のはず。今日も好天の中山で本領発揮となれば。
■中山10R/レインボーS ミカッテヨンデイイ
先行有利の中山芝ですがここは確たる逃げ馬が不在で、この馬にハナを叩くチャンスが巡ってきそうです。加えて人気が予想されるデコラシオンは天性の勝ち切れなさを有し、先頭に立つとソラを使うだけにギリギリまで追い出しを我慢したいクチ。そうなると目標にしたいほかの馬たちも仕掛けどころをじっくり見定めるはずで、先行勢が甘やかされる流れが期待できます。流石に今年0勝の西村太Jよりはマシな鞍上に代わる分も含めて。
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