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2026年5月31日日曜日

【5/31(日)予想】ダービーの予想・目黒記念の注目馬とねらい目レース(安土城S)

■東京11R/東京優駿(日本ダービー)

<見解>

抽選で通ったケントンがペースを作る可能性がありますが、いずれにしても飛ばすタイプの逃げ馬がいないメンバー構成で、好位で折り合いたい馬も多いですからスローは必至です。先週のオークスは向こう正面でリアライズルミナスがポジションを上げレースの流れを変えましたが、3歳牝馬にとってあれはかなり過酷な賭けだったはずです。他方、牡馬で言えば2017年にレイデオロが勝った時に向こう正面で2番手までポジションを上げたのが記憶に新しい(そうでもないか?)ですが、大舞台でのペース判断、そしてそれをやりきる胆力のある人馬が勝つ、ダービージョッキーという称号がただの「G1ジョッキー」とは区別して語られるのには、一生一度の大舞台で度胸あるレースが出来るかということへの評価でもあるのかもしれません。

<予想>

パントルナイーフ
前走の皐月賞は3角で下がってきたアルトラムスのあおりを受け最後方まで下げるアクシデントに加え、直線でも終始前が開かず全く追えないままレースが終わってしまいました。元々弥生賞を熱発で回避し、骨折明けのぶっつけだったという事情もあり状態に良化の余地を残す中のレースでしたので完全に度外視できる一戦で、この中間は3頭併せを敢行しいつもの調整スタイルを取り戻しています。昨年の東スポ杯では12秒台の区間が続くスローを見越し4角で速くなるタイミングにもかかわらずポジションを取りに行き、直線では一呼吸おいて再加速する勝ちっぷり。レイデオロのダービーを彷彿とさせる手綱さばきがここへの布石だったとしたら、前走のイメージもあって人気しきっていない今回は絶好のねらい目かもしれません。

リアライズシリウス
皐月賞は理想的なレース運びもロブチェンが止まらず②着。一方共同通信杯では強気のレースぶりでバステール以下を完封しており、やはり自分で動きたいときに動けるレースが合っています。大箱、左回りと条件が好転する一方、ワンターンで高いパフォーマンスを見せてきただけにやはりこの距離、そしてコーナー4つの立ち回りをどうこなすか。少なくとも外枠から難しい運びを迫られるロブチェンよりは上に来られると見て対抗としましたが、直線で目標にされたときに何かに差される可能性はあるだけに。

アスクエジンバラ
1週前は岩田望Jがステッキを入れてしまい12秒台がやっとだったのに、肋骨骨折から復帰した岩田康Jが騎乗した最終追いでは馬なりで11秒台が出る馬。鞍上の指示に的確に反応できる今の姿は、仕掛けのタイミングが難しい東京コースにおいて大きなアドバンテージとなるはずです。「岩田再生工場」の稼働前であったサウジアラビアRCの負け方がだらしなく、左回りに若干の不安を残す分◎○との比較で印は下げましたが、自分のタイミングで追い出すレースが出来れば頭まで。

ロブチェン
壁を作って運びたかったであろうこの舞台で17番枠を引いてしまったのは痛かったですが、自ら逃げて加速した皐月賞のパフォーマンスを思えば世代上位の実力に疑いようはありません。誰かが捲って行ったときにそこについていくようなレースが出来ればよいのでしょうが、とかく今回は逃げたり捲ったりする「誰か」頼みのレースにならざるを得ないという点で評価を下げました。

ライヒスアドラー
パントルナイーフの勝った東スポ杯、そして前走の皐月賞と長く脚を使うレースをしての好走が目立ちます。1番枠ということで立ち回りが課題も、手のうちに入れているであろう鞍上が早目の仕掛けでエンジンを噴かせられればここでも。

フォルテアンジェロ
皐月賞は見え見えの不利でここも穴人気。百日草特別で見せた32.8の末脚はスローが見込まれる今回再度爆発の期待も、前走にしろ前に壁があってそれを割ってくるようなレースの方が向いている可能性があり、こういう馬はスムーズだと意外と弾けないケースもあるだけに評価は抑えまでとしました。

ゴーイントゥスカイ
青葉賞組は好戦できていませんが、冒頭にも述べたように今回はペース判断が鍵になりそうなレース。敗れた2走前は出遅れ、3走前はスタート不利でスムーズにいかなかった分でもあり、鞍上の差配で上手くポジションを取れればそう簡単には止まらないだけに。

メイショウハチコウ
前走のプリンシパルSは好位で運んでひと脚というレースでしたが、33.8の上りでまとめてきたのは非凡なパフォーマンスでした。先に仕掛けたジャスティンシカゴを差し返した内容からは接戦・混戦向きのタイプと見え、直線でワンテンポ仕掛けを待てる展開になればチャンスあり。


■東京12R/目黒記念 ボーンディスウェイ

ダービーから100m伸びる2500mコースは坂下からのスタート。坂を2回登るコースレイアウトはタフさを要求します。ボーンディスウェイは一昨年のオクトーバーSを勝っていますが、当時は上りが34.7かかるレース。このように「タフな東京」で力を発揮できるタイプが台頭する舞台と見て狙い打ちます。


■京都10R/安土城S アスクワンタイム

前走の鞍馬Sは目の前で落馬がありそれを避けるアクシデントもあって⑨着でしたが、そもそもブリンカーを外したことで道中全く行く気を見せませんでした。スタートの改善が顕著なだけに今回は再度ブリンカーを装着し、流れについていく競馬をさせる算段で臨むここは見直せるはず。

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