ここはサクラファレルがスピードの違いと折り合い難からハナに立ちそうで、番手にホウオウビスケッツが収まる形と見ました。しかしながら北海道シリーズで不本意な競馬が続くイガッチが番手からのまくりを示唆しており、さらには「一度ハミを噛むとリラックスできない」ショウヘイが序盤は控えて徐々に進出する形をとると考えると、前半が落ち着く一方で3コーナーあたりからの攻防が激化することが見込まれます。元々最近の札幌記念は向こう正面からレースが動くことが多いのですが、今年は明らかに距離不足なアドマイヤテラも含め早目に動いていきたい馬がいつもより多く、4角で馬群が相当ばらけることが想定されます。
レディネスは昨年のプリンシパルSを鮮やかなイン突きで快勝したように流れを見て運べるタイプ。こういう馬がめっぽう得意な横山典Jが2戦ぶりに手綱を取るとあっては勝負度は高く、昨年のトップナイフに続く札幌記念制覇に執念を燃やす安原オーナーとの再タッグとあれば見逃せません。新潟記念の別定化で有力馬が流れたこともあり、例年に比べくみしやすい今回の相手関係であれば十分通用するはずで。
■中京7R/中京記念 キープカルム
先週のCBC賞は1桁馬番が上位を独占。直線でインを取り馬群を抜けてくる形が理想で、前走のしらさぎSで外を回して②着だったキープカルムは今回インを突く競馬を示唆。今の中京の好走パターンにぴったり合致するレースをしてくるはずです。昨年のこのレースは夏バテ気味だったとのことで、今年もしらさぎSからのローテで臨むも今回は中間に短期放牧を挟みコンディションも問題なし。ブエナオンダ(今年の京都金杯①着)と違い重賞勝ちから1年を経過しているため57kgで出走できるのも好都合で、インを立ち回る競馬が叶えば。
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