日本との時差が少ない香港で国際競走が行われる1日。ただ、購買心理を考えればある程度時間がばらけていた方が日本のファンにとっては本来買いやすいのかもしれませんが…
【ラインナップ】
中山11R(カペラS)/15:20
阪神11R(阪神ジュベナイルフィリーズ)/15:40
■中山11R
ダート転向後負けなしの6連勝中(南関含む)と勢いに乗る○ダンシングプリンスが人気の中心となりそうです。重賞実績こそないですがここまでの勝ち方は力の違いを見せつけるもので、重賞級のメンバーと当たるここが試金石と言えるでしょう。
展開のカギを握るのもこの馬ですが、そこにケチをつけ得る存在として狙いたいのが◎ジョーカナチャンです。ご存知アイビスSDの勝ち馬ですが元々はダートで2戦2勝。スピードを活かしたいこの馬にとっては芝短距離のほうが行き脚がつきやすい利点もあり芝で出世しましたが、今回は芝スタートの中山ダート1200mですからこの点プラスでしょう。枠順でダンシングプリンスの内を引き、ジャスティンやフォーテとも離れた位置でスタートできるのも好材料。早めに競りかけられなければ勝機が見えます。
単勝6
ワイド6-4,9,11,12,13,14
■阪神11R
スプリンターからマイラー、さらにはもっと長い距離に適性のある馬まで揃う舞台につき前半はペースが流れがちで馬群も縦長になりやすく、末脚があればよいのですがあまりに後ろ過ぎると届かないため先団~中団で最後も脚を使える馬が理想です。
前走で見せたポテンシャルに期待して◎エイシンヒテンを抜擢します。
その前走は新馬戦以来の1600m戦でしたが、ハナを奪い小気味よく先行すると最後坂上でもう一伸びを見せる強い競馬で逃げ切り。レースの上り(=同馬の上り)が33.9と比較的早く、この馬以外で掲示板に載った馬は道中5番手以下(10頭立て)の差し追い込み勢ばかり。先行勢がこぞって沈む中で直線でもう一脚を使った内容は完勝と言ってよく、メンバーレベルを差し引いても引けは取らないと見ます。道中ついていける先行力と坂でも伸びる末脚を以てすれば、大物食いがあってもおかしくありません。
○ソダシ、▲ユーバーレーベンのアルテミスS組は道中の追走に課題を残しますが、力量通り走れればここでは上位です。あとは素質高いサトノレイナス、操縦性の改善が課題も大外で気分良く進めばメイケイエールも侮れず。1F延長で差し届きそうなオパールムーンまで押さえます。
単勝15
馬連・ワイド15-6,7,11,12,18
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