前半が速くなった分流石に最後は止まってしまいましたが、理想的なレースは出来たと思います。近い位置にいたグレナディアガーズの上りも34.5でしたし、コースや展開一つでこの路線でも十分にやれるところは示してくれました。
結果が示す通り坂でも止まらないタフさとスピードが求められるレースとなり、フランケル産駒で1400mを勝ってきたグレナディアガーズのレコード勝ちは納得のいくところです。驚いたのは2着のステラヴェローチェ。この時計にもキッチリ対応し、鞍上の完璧なコース取りも相まって直線だけで押し上げてきました。加えて3着のレッドベルオーブはこのペースにも拘らず向う正面で折り合いを欠くシーンが。それでも最後は脚を使って3着まで来るんですから、スムーズなら…と思わせるパフォーマンスでした(坂で止まってしまった可能性もあるので、そこは次走以降注視していかなければですが)。
あとやっぱりモントライゼはスプリンターでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿