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2020年12月20日日曜日

【12/20(日)予想】夜明けを劈く獅子の咆哮<朝日杯FSバスラットレオン>


 ↑何の選手やねん。

 公営競技(いわゆる「三競オート」)の中では一足先に1年の総決算を迎えているのがボートレース界。最上位グレードのSG・ボートレースグランプリが平和島で開催されています。優勝賞金は年間通じて最高額となる1億円。かつては「賞金王決定戦」と呼称されていた通り、ここを勝つことで実質的に賞金王が決まるという位置づけでありましたが、賞金ランキング2~4位の選手がこぞって優勝戦を逃し、よほどヘグらない限りは峰の賞金王は確定しているといっても良いでしょう。毒島くじ運悪すぎなんだよなぁ…

 運も味方につけたのが西山(写真)。艇界一のエンターテイナー、競馬界に例えれば後藤、和田竜Jといった「パフォーマンスとエンターテイメントを両立した選手」を想像してもらえればと思います。初めて出場したグランプリで1億円のチャンスが回ってきたわけで本人も「人生のピーク」と語るほど。こういう選手が大舞台に出てくるとやはり盛り上がります。発走は16:20。馬でやられても大丈夫(何が)。


【ラインナップ】

阪神11R(朝日杯FS)


■阪神11R

 先週の結果を受け、ようやく世間が◎バスラットレオンの強さを認めるかと思いきや評価はそれほどでも無いようです。ソダシ、ユーザーレーベンに続く3着と健闘した札幌2歳Sは自らハナに立ち早めに並ばれる苦しい展開を踏ん張ってのもの。前走の止まり方を見ればやはり2000mは長く、距離短縮となる今回こそが本領発揮の舞台と言えるでしょう。

 キズナ産駒ですから中距離を使うというのは分かりますし、人気するのも頷けます。ですが、キズナ産駒の買い時は今回のように「中距離からマイル以下に短縮してきたとき」だったりもします。


 上図はキズナ産駒の芝1600m以下戦の成績を「前走からの距離」で比べた時の成績です。距離短縮ローテでは複勝回収率100超えと優秀な成績。キズナの現役時のイメージから短距離で買われにくいというのもあるのでしょうが、狙って損はないデータです。

単勝11
馬連・ワイド11-1,2,5,10,12,16

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